尾山 知士 |
Satoshi Oyama |
常務取締役/チーフプロデューサー |
人生観が変わる程の価値あるイベント創りを |
担当業務領域 企業イベント全般の企画・運営オペレーションの構築(会場手配やスタッフアサイン、ケータリング手配含む)
“お客様の大切なこと”をすくいあげて具現化する
尾山が務めるイベントのチーフプロデューサーは、初回ヒアリングからイベント当日の運営までをフルに担当する役割です。初めてお客様と接するヒアリングでは、「お客様自身のイベントのイメージ(=大切にしたいこと)」を重点的に確認しているといいます。
尾山:そのイメージをお客様からお伺いし、具現性があるのかないのかを判断します。もし特にない場合は、近しい過去の当社事例をもとにイメージが合うかどうか、目線合わせをします。
尾山はこれらの情報をお客様からていねいにすくい上げ、イベントの提案に落とし込みます。
尾山:最終的に実現したい優先順位を確認し、提案に反映しています。またお客様が過去に実施した同様のイベントで「良かった点、悪かった点」があればそのご意見も参考にさせていただきます。
ヒアリングで伺った内容をもとに、準備を進め、本番当日を迎えます。
尾山に「イベントを成功させるために幹事/運営担当者に必要なことは?」と尋ねたところ、「成功のイメージを描くこと」という言葉が返ってきました。
尾山:成功のイメージの例を具体的に挙げると、「参加者が喜んでさまざまなコンテンツを楽しんでいる様子」や「参加者のリアクション」などです。イベントを成功させるためには、お客様自信がこのような点を想像し、より具体的に思い描くことが大切だと感じますね。
イベントプロデュースをする上で尾山が大切にしている3つのポイント
尾山は豊富な現場実績の中で、「イベントプロデュースをする上で大切にしている3つのこと」があるといいます。
1つ目は「程よい距離感」だそう。
尾山:ビジネスでの関係性ですが、「御社のイベント事業部のメンバーになること」を心がけています。痒いところに手が届く、困ったことがあれば尾山にまずは聞いてみようという関係性でいたいと思います。
2つ目は「“できない”を“できる”に変える」。
尾山:もちろん予算などの前提はありますが、諸条件が揃わない場合、イメージから乖離せずとも実現できるようなオペレーションや代案はすぐ出せるようにしています。
最後は「一緒に冒険する」ことです。
尾山:イベントは「ナマモノ」なので、いくら準備を重ねても、思わぬハプニングに見舞われ、想定通り行かない場合もあります。それもお伝えした上で成功に向けて同じ目線で一緒に進むことを大切にしています。
ウェディング事業で培った経験とノウハウを糧に
当社の尾山が得意とするのは「ウェディングプロデュースで培ったコンセプトメイクとそこから落とし込む各種コンテンツ創出」です。当社では、イベント事業(NEO FLAG.)の他に、ウェディング事業(NEO FLAG.Wedding)を展開。尾山は、ウェディングパーティーのプロデュースも手がけています。
ウェディング事業での経験は、イベントプロデュースにも活かされています。
尾山:当社に寄せられるイベントのご相談は多種多様ですが、その趣旨やテーマ、参加者層、予算など、お客様の検討項目に沿ったご提案をすることには自信があります。
ウェディング事業やイベント事業での豊富な経験を通して、「私たちがいま持っている日出しの中で、どの引き出しを開ければ幹事様をはじめ参加者に響く内容になるか」を瞬時に導き、提案に反映させることが得意です。
もちろんそれを実現するための具体的なオペレーションも伴う必要があります。そのため「面白そう!」と興味を持ってくださっても、幹事様や参加者のご協力が必要不可欠になる場合もあります。そのような場合も含めた、実現性の高い提案をいたします。
もちろんこれらの提案は、リアルイベントだけではありません。
オンライン、リアル、ハイブリットなど開催形式は問わず、二部制で行われるオフィシャルな会からカジュアルな懇親会などメリハリあるイベントにも対応しています。
コロナ禍でオンラインイベントを実施したお客様が、アフターコロナでリピーターに
尾山に「これまで担当したお客様からいただいたうれしいお言葉」について質問したところ、コロナ禍でのエピソードを教えてくれました。
尾山:コロナ禍ではリアル会場での社内イベントを自粛するケースが多く、オンラインイベントに切り替えて実施するお客様が多かったです。その際、「オンラインでもまるで対面と同じように参加者が一体となるイベントを実現できました、コロナ禍でも集まることを諦めなくてよかった」という声を多数いただきました。
また、コロナ禍でオンラインイベントを担当したお客様が、アフターコロナの今、リピーターとして再度ご利用くださったそう。
尾山:オンライン開催でお世話になったお客様から「(アフターコロナで)対面のイベントを開催できるようになったので、場所は関東じゃないけれど出張でイベントプロデュースをお願いしたい」とオファーをいただけたのは本当に嬉しかったです。
NEO FLAG.常務取締役/イベントプロデューサー・尾山知士よりお客様へメッセージ
最後に、尾山よりお客様へ伝えたいメッセージをご紹介します。
当社の始まりはウェディングプロデュースです。「結婚式をこの世の中から無くしてはいけない」、と本気で言っている人に前職時代に出会いました。
それがNEO FLAG.代表の新野です。この結婚式への熱い想いが私の人生を変えました。
結婚式に本気で向き合う姿に感銘を受け、結婚というものにすら興味がなかった私が、その素晴らしさに魅了され、ウェディングという未知の世界へ入りました。
そんな経験から、まだまだちっぽけな人間ですが、私と関わることで少しでも「考え方が変わった!」「それ面白いね!」「それありだよね!」と思っていただけたらとてもうれしい。
それはウェディング事業のお客様も、イベント事業のお客様も、同じです。
せっかくご縁頂いてお会いする以上、そう感じてもらえることが私の使命だと思っています。
現在はその経験を活かし企業に訪れる“記念日づくりのお手伝い”をさせていただいておりますが、フィールドは変われど、全ての出会いに偶然はなく、必然だと思っています。
ご縁を大切にしたいからこそ、私も御社には本気で向き合います。
NEO FLAG.尾山が担当したイベント事例(イベントプロデュース)
イベントプロデュースのNEO FLAG.
当社では、コミュニケーションを活性化させるイベント関連サービスを複数展開しています。開催形式もオンライン・リアル・ハイブリッドなど、あらゆる形式に対応OK。これまで入社式や周年記念パーティーなど、さまざまな規模のイベントを合計2000件以上手がけてまいりました。
懇親会や周年記念パーティー、表彰式などの社内イベントでも多くの企業・団体様にご利用いただいています。
そのため多種多様なイベントのノウハウも豊富です。社内イベントのプログラムやアイデアなら、当社におまかせください。一般的なイベント運営マニュアルにはない、プロの視点からお客様のお悩み