お役立ち情報

こんにちは！法人パーティープロデュースの「NEO FLAG.」です。

法人・団体のイベントプロデュースを得意とする当社には、日々バラエティ豊富なイベントの相談が寄せられます。なかでも「社員の大切な家族を会社に招き、感謝の想いを伝えたい」という幹事様も少なくありません。

そこで今回は、「社内イベントにおすすめの親子ワークショップ3選」をご紹介します。

親子参加型社内イベントならイベントプロデュースのNEO FLAG.におまかせください

当社では、コミュニケーションを活性化させるイベント関連サービスを複数展開しています。開催形式もオンライン・リアル・ハイブリッドなど、あらゆる形式に対応OK。これまで入社式や周年記念パーティーなど、さまざまな規模のイベントを合計2000件以上手がけてまいりました。

ファミリーデーなどの親子参加型社内イベントでも多くの企業・団体様にご利用いただいています。

そのため多種多様なイベントのノウハウも豊富です。親子参加型社内イベントのプログラムや演出/進行アイデアなら、当社におまかせください。一般的なイベント運営マニュアルにはない、プロの視点からお客様のお悩みを解決します。ぜひご相談くださいね。

「親子参加型社内イベント」とは

まずは「親子参加型社内イベント」に馴染みのない方へ、イベントの概要を簡単にご紹介します。

前述した通り、親子参加型社内イベントと「企業が主催する社員とその家族を招待した社内イベント」のことです。一般客を招くイベントではなく、あくまで参加者は社員とその家族のみの、クローズドな社内イベントです。

家族に感謝を伝える目的で行われる「ファミリーデー」が代表的

親子参加型社内イベントとして代表的なものは「ファミリーデー」です。企業が社員とその家族に感謝を伝える目的で実施されます。

この他に、会社の設立記念パーティーや社内懇親会等に家族を招くこともあります。

例えば代表の方が「会社設立10年の節目に、日頃社員を支えてくれている家族にも御礼を伝えたい」「楽しい時間を過ごして、社員が大切な家族と絆を深めてもらえれば」等の理由で開催を決めるケースが多いですね。

招待客は「社員」と「その家族」

企業が家族参加型社内イベントを開催する場合、招待客は「自社の社員」と「その家族」です。社員の子どもを招く他に、以下のような方を対象とするケースもあります。

自社社員の

• 両親
• パートナー
• 兄弟姉妹　など

企業が親子参加型社内イベントを企画/開催するメリット

過去に一度でも社内イベントの幹事を経験したことがある方は、「ただでさえ企画/準備が大変なのに、家族も招くのはかなり負担が大きそう…」と及び腰になっているかもしれません。

それでも開催したい企業が多いのには、以下のようなメリットがあるからです。

1. 社員が普段働いている場所/環境をその家族に知ってもらえる
2. 従業員エンゲージメント向上
3. 親子の思い出作りになる

メリット１：社員が普段働いている場所/環境をその家族に知ってもらえる

先日エン・ジャパンより発表された、離職する社員の実態に迫る「本当の退職理由」調査(2024)によると、「会社に伝えなかった”本当の退職理由”」の第1位は、「人間関係が悪いこと」と判明しました。

その割合は46%。約半数にのぼります。

参考：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000886.000000725.html

職場の人間関係は、働く社員の心身に影響を及ぼす可能性があります。そしてその社員を間近でみている家族にとっては、特に大きな心配事であるといえるでしょう。

親子参加型社内イベントは、「自社の社員が普段働いている場所/環境をその家族に知ってもらえる機会」でもあります。同僚といきいき交流する姿や整備されたオフィス環境を見ることで、「いい環境で働けているんだな」と安心する家族も多いでしょう。

メリット２：従業員エンゲージメント向上

以下の理由から、社員の愛社精神を育てる上でも、親子参加型社内イベントは有効だといえます。

• 親子が絆を深める良い機会になる
• 企業が社員やその家族を労う姿勢をきちんと示せる

従業員エンゲージメントを向上させるには、給与面の優遇や福利厚生の拡充も大切なことです。しかし、「社員への感謝の思いを、企業がきちんと言葉/行動で示すこと」も同様に大切です。

そのような機会創出として、親子参加型社内イベントには十分な価値があると考えられています。

メリット３：親子の思い出作りになる

3つ目のメリットは、「親子の思い出作りになる」ことです。

日々仕事に忙しくしている等の理由から、なかなか親子の時間を作れない社員も多いでしょう。会社主導で親子が楽しく時間を過ごせる機会を提供することで、親子の思い出作りの場になります。

夏休みなど、子どもたちの長期休暇にあわせて開催すると、「夏の思い出」として喜ばれるでしょう。

親子参加型社内イベント。プログラムの特徴は「大人も子供も楽しめること」

一般的な社内イベントとは異なり、子どもの参加を想定したイベントプログラムにする必要があります。そのため「大人も子供も楽しめるイベントプログラム」を念頭に、進行内容を考えなければなりません。

例えば、以下のようなプログラムを盛り込むことが多いです。

• 子どもが楽しめる余興やパフォーマンス(マジシャン、バルーンパフォーマーなど)
• 親子で体を動かせるレクリエーション(運動会、盆踊り大会など)

縁日風屋台やお祭りメニューを提供する「夏祭りイベント」も人気

その他に、夏祭りイベントも人気です。イベント会場内に縁日風屋台をセッティングし、お祭り風メニューやレクリエーション、ワークショップを実施します。屋外会場にやぐらを組み、盆踊りや祭り太鼓を披露するケースもありますね。

お祭り＝大人から子どもまでわくわく楽しめるもの。

コンセプトもわかりやすいため、NEO FLAG.へのお問合せ/ご相談も特に多いイベントスタイルですね。

おすすめの親子向けワークショップその１：デコパッチ

ここからは、「おすすめの親子向けワークショップ」をご紹介します。まずは「デコパッチ」です。

自由度	★★★★★
所要時間	約30分-1時間　※乾燥時間を除く
講師派遣	33,000円＋材料費

※2時間1名の派遣

※派遣エリアは1都3県

※事前にオンライン打ち合わせを1回行います。

デコパッチは、フランス生まれのデコレーションツールです。

好きな柄のデコパッチシートをちぎってのりで貼るだけで、簡単にオリジナルグッズを作ることができます。

デコパッチシートは、子ども向けのかわいらしいものから、企業ロゴ/キャラクター入りのものを用意しておくと、イベント感が出て◎

おすすめの親子向けワークショップその２：コースター作り

次にご紹介するのは、「コースター作り」です。

お手軽度	★★★★★
所要時間	約15-30分　※乾燥時間を除く
講師派遣	33,000円＋材料費

※2時間1名の派遣

※派遣エリアは1都3県

※事前にオンライン打ち合わせを1回行います。

自宅で重宝するコースターも、簡単に手作りできます。

まずは、真ん中がくぼんでいる木のコースターにガラスを乗せてボンドで固定。乾いたら、セメントを乗せ、水につけたスポンジで平らにすると、カラフルなコースターの完成です。

好みの色のガラスを選んだり、並べ方を工夫して柄にしたり、図工が好きな子どもたちに喜ばれるワークショップです。

おすすめの親子向けワークショップその３：タイダイ染め風グッズ作り

一見ハードルが高そうな染めも、親子で簡単に楽しめます。

わくわく度	★★★★★
所要時間	約15-30分　※乾燥時間を除く
講師派遣	33,000円＋材料費

※2時間1名の派遣

※派遣エリアは1都3県

※事前にオンライン打ち合わせを1回行います。

タイダイとは、英語の「Tie（縛る）」「Dye（染める）」を組み合わせた言葉。布地をゴムや紐で縛ってから染料で染め上げる技法のことです。

タイダイ染め風グッズ作りは、もっと手軽に楽しめるのが特徴。

絵を描いたキッチンペーパーをトートバッグなどに置き、上からアルコールスプレーをかけるだけでまるで染め物のような風合いに。わくわくしながら親子で楽しめるのもこのワークショップが人気の理由です。

親子で楽しめるワークショップのポイント

ここまでNEO FLAG.がおすすめする親子向けワークショップをご紹介しました。実はこれらのワークショップには、3つの共通するポイントがあります。

1. 子供でもできる
2. 所要時間は1時間以内
3. かたちとして残せる

ポイント１：子供でもできる内容

まずは「子供でもできる内容」であること。当社がおすすめするこれらのワークショップは、大人の手を借りれば3,4歳でもできる内容です。

あまりに難しすぎると子供たちが途中で飽きてしまったり、イベント自体を楽しめないことも考えられます。そのため、イベントに参加する子供たちが簡単にできる内容のワークショップを採用するとよいでしょう。

ポイント２：所要時間は1時間以内

親子参加型社内イベントのワークショップにかかる所要時間は、長くても1時間以内におさめるのがベター。

これらのワークショップは単体で実施するものではなく、親子参加型社内イベントのプログラムの一環です。歓談タイムなどのその他プログラムに影響が出ないよう、あまりに時間がかかりすぎるワークショップは避けるのがおすすめです。

ポイント３：かたちとして残せる

ワークショップには、体験型講座や技術を学ぶものなど様々な形式があります。

親子参加型社内イベントのワークショップは、かたちとして残せるものがある内容が良いでしょう。

帰宅後に作ったものを見ながら家族でイベントを振り返っても良いですし、「もうコースターが作れるようになったんだな」と子供の成長を実感することもできます。

親にとっても子供にとっても、良い思い出となるでしょう。

ワークショップが親子参加型社内イベントに有効な理由

親子が絆を深める際、「同じ時間や空間を共有し、気持ちをシェアすること」はとても大切です。しかし、毎日暮らしをともにしている家族でも、非日常体験を共有する機会はそう多くないのではないでしょうか。

親子参加型社内イベントは、開催頻度の多い社内イベントではありません。多くても年に1度、もしくは3年、5年に1度開催する企業が多数派かもしれません。

そのため社員にもその家族にとっても、親子参加型社内イベントこそが非日常です。

そこでワークショップを開催することは、まさに体験を共有することです。ワークショップは親子双方にとって良い思い出となるだけでなく、子供の成長の気づきや絆を深めることに直結するのです。

ぜひ親子参加型社内イベントを企画中の幹事様は、プログラムにワークショップを取り入れてみてくださいね。

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