
注文住宅フランチャイズ事業「エースホーム」を展開し、全国の加盟店をバックアップするナックハウスパートナー株式会社。同社において、20年以上にわたり大切に受け継がれてきた最大級の加盟店イベント「エースホーム全店大会」は、コロナ禍という未曾有の事態を経て、大きな転換期を迎えました。
集まることが制限される中で、いかにしてその壁を乗り越えたのか。そして、リアルとオンラインを融合した「ハイブリッド開催イベント」で、何が得られたのか。
ナックハウスパートナー株式会社 代表取締役社長の岡田 康生さまと、その変革をイベントプロデュースの側面から支えたNEO FLAG.の尾山 知士(常務取締役/イベントプロデューサー)に、ハイブリッドイベントの舞台裏について詳しく伺いました。
ナックハウスパートナー様のハイブリッドイベント概要

会社名 ナックハウスパートナー株式会社 HP https://www.nac-hp.co.jp/ 業種 住宅メーカー 利用サービス イベントプロデュース 形式 ハイブリッド(リアル×オンラインの混合) 開催場所 浦安ブライトンホテル東京ベイ 提供実務 イベント企画/当日運営/司会者派遣/照明・音響サポート/
映像配信サポート/映像制作/会場手配/景品手配開催趣旨 総会 参加者数 約170名(リアル参加70名、オンライン参加100名) 利用金額 約600万円 事例記事 「旅モチーフ」のハイブリッド型総会。イベント告知で参加者の期待値アップ
20年以上続けてきた、大切な加盟店イベント
――まずは、ナックハウスパートナー様にとっての「全店大会」の意義、そしてコロナ禍以前の運営体制についてお聞かせください。

岡田さま: エースホームの「全店大会」は、私たちにとって最も重要な加盟店行事です。2003年からコロナ禍に直面するまで、毎年欠かさず開催してきました。新規加盟店の紹介や成功事例の共有などを行っています。
FCチェーンは、各加盟店様が独立した経営体でありながら、一つのブランドを共有するいわば”運命共同体”でもあります。全店大会は、全国からオーナー様や現場のスタッフが一堂に会し、同じ志を持つ「仲間」であることを再確認する場所でもありました。
実はNEO FLAG.さんにお願いする前までは、企画から台本作成、当日の受付、司会進行、さらには音響・照明操作に至るまで、すべて自社スタッフで行う「完全手作りイベント」だったんです。
尾山: 初めてそのお話を伺ったときは、本当に驚きました。約30名規模のチームを編成し、プロを入れずにあれだけの規模のおもてなしをされていたというのは、極めて珍しい。素晴らしい企業文化だと思います。
岡田さま: ありがとうございます。スタッフ一人ひとりが「加盟店様を直接お迎えしたい」という熱い思いを持っていましたから。しかし、年々イベントに求められるクオリティも上がり、運営側の負担が限界に近づいていたのも事実です。
2022年のオンライン開催。「プロの力」がもたらした衝撃
岡田さま: そこへ直撃したのがコロナ禍でした。全店大会は、2020年、21年と2年連続で中止。対面での交流が阻まれ、加盟店様との物理的・心理的な距離が開いていくことに、私は強い危機感を抱いていました。
事務的な会話や会議なら、確かにオンラインでもできます。しかしそこに全店大会のような熱気や華やかさ、そして一体感はありません。オンラインイベントを検討した際、素人の自分たちだけで全店大会をオンライン上に再現するのは困難だと痛感したんです。
――そこでイベントのプロであるNEO FLAG.に相談されたのですね。
岡田さま:前任者がHPでNEO FLAG.さんの実績を拝見し、その演出力の高さに惹かれて相談しました。単なるオンライン配信ではなく、参加者が「見てよかった」「心が動いた」と思えるクオリティを追求したかったんです。
尾山:ご相談をいただいた際、「オンラインであっても『全店大会としての格』を落としたくない」という、全店大会に対する強い想いを感じていました。
22年のオンラインイベントは、いかに画面に釘付けにさせるかを最優先に考えました。ニュース番組風のスタジオセットから配信し、画面越しでも飽きさせない演出を詰め込みました。

岡田さま: あの時の反響は凄まじかったですよ。参加した加盟店様から好評の声が多く寄せられました。この成功があったからこそ、翌年のハイブリッド開催を決断することができたんです。

2022年の全体会議の様子はこちら
「置いてけぼり」を作らないハイブリッドイベント
――2023年の全店大会は、数年ぶりにリアル会場を設ける「ハイブリッド形式」でした。この開催形式を選んだ背景と、当時の課題は何だったのでしょうか?
岡田さま:オンラインイベントの可能性は感じつつ、「加盟店様との結束力を最大化するには対面に勝るものはない」という確信もありました。しかし、23年初頭はまだ首都圏への移動に慎重な加盟店様も多かった。そこで、それぞれの考え方や状況を尊重しつつ、無理なく参加できるハイブリッド形式を選びました。
ハイブリッド開催の最大の課題は「オンライン参加者を置いてけぼりにしない」ことでした。リアル会場だけが盛り上がり、オンライン参加者側が冷めてしまうーーそんな温度差が生じれば、かえって絆が薄まるのではないかと危惧しました。現場の熱気を、どうやって双方向で共有するかが課題だと考えていました。
尾山:そこで私たちは、「旅」をモチーフにした一貫性のあるコンセプトをご提案しました。数年ぶりの再会を、単なる加盟店行事への出席ではなく、心躍る「旅行」のように捉えてほしかったんです。

岡田さま: あのコンセプトには、私たち本部スタッフも心を掴まれました。LP(特設サイト)や案内状、当日の装飾に至るまで「旅のワクワク感」が盛り込まれていて素晴らしかった。内製化していた時も、チラシを作るなど告知に力は入れていました。でも、プロに任せることでクリエイティブのレベルと質が何段階もアップするんだと実感しました。
これなら加盟店様も「久しぶりに東京へ行ってみようかな」という気持ちになってくれると確信しましたね。事実、当日は約70名もの参加者がリアル会場に集まってくださいました。


2023年 幹事様の声はこちら
アナログ×デジタルの掛け合わせが引き出した一体感
――当日の演出で、特にこだわったポイントは?
尾山:ハイブリッドだからこそ、あえて「アナログな体験」を大切にしました。例えば、会場内に設けた射的ブースには、豪華景品だけでなく、会社のオリジナルグッズなどを織り交ぜ、誰もが童心に帰って楽しめる仕掛けを作りました。

岡田さま: 本当に大盛況でしたね。リアル会場の進行に合わせて実況してくれることで、オンライン参加者も一体感を持って楽しんでいただけたのも印象的でした。これは自分たちだけではできないな、と感じましたね。
尾山:ありがとうございます。配信画面のテロップやMCの表現などにもこだわりました。ハイブリッドイベントは、一方通行になりがちなコンテンツもあります。そうならないよう、オンライン参加者が「見る」のではなく「参加している」実感をどう作るかを念頭にプランニングしました。
――23年の全店大会当日、特に印象に残ったシーンは?
岡田さま: 日頃は電話やメールだけでやり取りしている本部スタッフと加盟店様が「やっと直接会えましたね!」とあちこちで対面している光景にはぐっときましたね。オンライン参加者からも「来年は絶対にリアルで参加したい」というポジティブな声が多数寄せられました。
尾山: オンライン参加を選んだ方々に「会場に行けばよかった!」と思わせたい狙いもありました。事後アンケートでオンライン参加の方から「次回は会場で参加したい」というコメントをいただき、とても嬉しかったですね。
深化し続けるパートナーシップ
――ハイブリッド開催の経験を経て、全店大会はさらに進化を続けていますね。
岡田さま:ハイブリッド開催は大成功を収めましたが、2024年からはリアル形式に戻し、全店大会を続けています。コロナ禍でハイブリッドイベントを経験したことで「リアルの価値」がより明確になりました。
集まること自体が目的ではなく、集まって何を共有するかが重要です。そこで今年の全店大会では、加盟店様同士が膝を突き合わせて議論する「グループワーク」を本格的に導入します。
エースホームは、近隣の加盟店がライバルとして競い合うのではなく、一つのブランドを守る「仲間」として助け合い、共に成長していくフランチャイズです。この組織文化をさらに強固なものにするために、今後もNEO FLAG.さんの力をお借りしたいです。
尾山: ありがとうございます。ナックハウスパートナー様が大切にされてきた全店大会の歴史と、岡田社長が描く未来のビジョンの両方を深く理解した上で、これからも参加者様の期待を超える全店大会を作り続けたいです。
岡田さま:尾山さんや司会者の澤さんには、プロとしての安定感はもちろん、私たちの想いに寄り添ってくれる誠実さがあります。今後もさらに進化した全店大会を一緒に創り上げていけることを楽しみにしています。

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