こんにちは!法人パーティープロデュースの「NEO FLAG.」です。
アフターコロナの今、オンライン中心からリアルへと移行した企業が多かったのではないでしょうか? 中には、なかなかリモートの習慣が抜けきらず、リアルのコミュニケーションがとりづらい…なんてお悩みもありますよね。そんな今年の冬こそ、社内イベントを企画したいと考える方も多数派です。
寒さを吹き飛ばし、一年の労をねぎらい、楽しい冬の思い出作りに一役買う「冬の社内イベント」について、プロの視点から詳しくご紹介します!
NEO DINING.冬のケータリング活用術はこちら
「冬の社内イベント8選」を読んでわかること
- プロがおすすめする冬の社内イベント
- 冬の社内イベントを盛り上げるアイデア
- 冬に社内イベントを開催する際の注意点など
冬の社内イベントはイベント関連サービスを複数手掛けるNEO FLAG.におまかせください
当社では、コミュニケーションを活性化させるイベント関連サービスを複数展開しています。開催形式もオンライン・リアル・ハイブリッドなど、あらゆる形式に対応OK。これまで入社式や周年記念パーティーなど、さまざまな規模のイベントを合計2000件以上手がけてまいりました。
冬に開催される社内イベントでも多くの企業・団体様にご利用いただいています。
そのため多種多様なイベントのノウハウも豊富です。冬をさらに盛り上げるイベントのアイデアなら、当社におまかせください。一般的なイベント運営マニュアルにはない、プロの視点からお客様のお悩みを解決します。ぜひご相談くださいね。
春夏秋冬「季節イベント」のノウハウ&他社事例資料を無料配布中
冬に季節イベントを開催する企業が多い理由
四季に合わせた社内イベントを企画する企業は多数派です。開催時期として特に多いのは冬。その背景には、以下のような理由があります。
- 社員と新年に向けてのビジョンを共有したい
- 年末年始休暇前に社員の労をねぎらいたい
- 予算を使い切りたい
理由1:社員と新年に向けてのビジョンを共有したい
社内イベントの中には忘年会のように、1年の区切りに、会社と社員がその年のビジョンを共有するために開催するイベントがあります。
新年会のように歓談を通して親睦を深めながら、その年のビジョンについて経営者が話をしたり社員とのコミュニケーションをとる企業もあります。
また、自社オフィスやイベントスペースなどでその年のテーマに合わせたワークショップを行い、士気を高める企業もあります。
理由2:年末年始休暇前に社員の労をねぎらいたい
「仕事納め」という言葉もあるように、年末年始の直前は繁忙期。ただし、そこを乗り越えれば、普段は忙しい職場でも、社内外を含め、一旦は仕事に区切りをつけやすくなります。
冬の社内イベントを年内勤務日の最終日に企画し、社員たちには翌日から年末年始休暇を促すケースも。仕事納めを企画することで、「みんなで頑張ってこの日までに終わらせよう」というメッセージ発信にもなり、社員のモチベーションを高めることにつながります。
理由3:予算を使い切りたい
3月の年度末決算を前に、レクリエーション費、懇親費などの予算を使い切る目的で、冬の社内イベントを開催することも多いです。
予算を使い切らないと、翌年度の予算が減らされる可能性があります。その結果、従業員エンゲージメント低下、社内コミュニケーション不和につながるかもしれない…などのデメリットも予想されます。
今後も、十分な予算を確保して従業員エンゲージメントのさらなる向上を図るため、イベントは早め早めに企画・開催すると良いでしょう。
冬の社内イベントを開催してはいけない日、タイミングは?
寒い冬を楽しく過ごすための冬の社内イベントですが、中には開催してはいけない日・タイミングもあります。
以下の点を考慮し、スケジューリングをすると良いでしょう。
イベント開催日を設定する際の注意ポイント
- 年末年始休暇にかかる日
- 繁忙期
- 社員にプライベートで予定がありそうな日
NG1:年末年始休暇にかかる日
まずは、年末年始休暇にかかる日はNGです。常日頃から従業員が忙しいと、「イベントごとは休みの日に企画した方が予定を合わせやすく参加しやすいのでは…?」などと、つい考えてしまうかもしれません。
でも、それでは家族との計画や帰省予定が立てにくくなり、逆に従業員からは不満の声があがりかねません。特に大晦日や三が日は、家族や親しい人だけで過ごすことができる貴重な日です。年末年始休暇の期間は絶対に避けましょう。
NG2:繁忙期
繁忙期のイベント開催は避けましょう。例えば、年末の最終出荷日や、年末調整の時期、年度末の決算期など、特定の締め切り日や毎年恒例の期間業務を行っている際は、特定の部署へのしわ寄せが来てしまい、迷惑をかけかねません。
NG3:社員にプライベートで予定がありそうな日
社員のプライベートの予定にも配慮しましょう。もちろん、全ての従業員の予定を把握することは難しいのですが、暦の上からある程度予測することは可能です。
例えば七五三、クリスマス、成人の日、卒業式など、家族や大切な人との予定が入りそうな日に社内イベントを開催することは避けましょう。
冬の社内イベント1:忘年会
ここからは、冬の社内イベントについて詳しくご紹介します。まずは、「忘年会」です。
会場 | 社内、社外イベントスペース、飲食店、ホテルなど |
雰囲気 | わいわい盛り上がる |
イベント規模 | 小規模〜大規模 |
忘年会は、冬に行われる社内イベントで最もポピュラーな企画です。
従業員の労をねぎらったり、今年一年の仕事の成果についてざっくばらんに報告し合ったり反省したりと、リアルなコミュニケーションを楽しめる機会です。
忘年会の会場も、社内会議室や社内の共有スペースから、社外のレンタルスペース、飲食店、ホテルを利用することもあり、数ある社内イベントの中でも自由度は高め。
仲の良い同僚同士や上司部下でプライベートに企画することも多い忘年会ですが、会社でカジュアルな食事会や飲み会を企画しても良いでしょう。
忘年会イベント事例はこちら
冬の社内イベント2:納会
「納会」は、「年または年度のしめくくり」という意味あいをもつ会です。
そのため、忘年会よりも少しオフィシャルな性格が強いです。
会場 | 社内、社外イベントスペース、飲食店、ホテルなど |
雰囲気 | わいわい盛り上がる |
イベント規模 | 小規模〜大規模 |
納会は12月の最終営業日など、通常の勤務時間内で行われることが多いです。そのため、仕事を終わらせてスムーズに参加できるよう、社内を利用するケースもよくあります。
社内を利用する場合、ケータリング料理を用意したり、壁や天井をちょっとデコレーションするだけでパーティ会場に早変わり。慣れ親しんだ場所がちょっとした非日常の空間になるだけで、気分が揚がります。従業員の一体感も生まれるでしょう。
冬の社内イベント3:新年会
新しい年を迎えてから行う「新年会」は、気持ちを新たに仕事へ向かうため、モチベーションを高める絶好の機会。会社が新しいビジョンを従業員に伝えたい場合にも、経営層や上司が従業員たちと直接コミュニケーションをとることで役立ちます。
会場 | 社内、社外イベントスペース、飲食店、ホテルなど |
雰囲気 | わいわい盛り上がる、厳かな雰囲気(経営層がいる場合) |
イベント規模 | 小規模〜大規模 |
新年会の会場選びは、新年会を開催するタイミングや目的に合わせて行ってください。
例えば、社外で開催する際にプロジェクターでプレゼンテーションを行うセッションを入れたい場合は、機材がある会場を選ぶ必要があります。
新年会でモチベーションを高めておいてから、さっそく仕事に取り掛かれるような会にしたい場合は、社内で行うなどの工夫もできます。
経営層が参加するかどうかなど、参加する人の立場や人数も大事です。ぜひTPOとタイミングを考慮したスペースを確保してください。
冬の社内イベント4:初詣
新年ならではの社内イベントとして「初詣」を行うのも良いでしょう。神社仏閣で御祈祷、護摩だきなどを受けることができます。
会場 | 神社仏閣 |
雰囲気 | フォーマルな雰囲気 |
イベント規模 | 小規模〜中規模 |
社員たちが一緒に商売繁盛を祈念したり、安全性を祈願したりするのも、企業文化を育むきっかけになるでしょう。
中には初詣のあとに近隣のホテル宴会場や社内会場に移動し、新年会に移行する会社もあります。
冬の社内イベント5:賀詞交換会
「賀詞交換会」は、フォーマルな新年のイベントです。取引先企業などの関係者が集まり、新年の挨拶を交わしたり名刺交換を行ったりします。個別の企業だけでなく業界団体などが企画することも多いです。
会場 | ホテル宴会場、社外イベントスペースなど |
雰囲気 | フォーマルな雰囲気 |
イベント規模 | 中規模〜大規模 |
賀詞交換会には新年の挨拶という意味合いがあるものの、年明けすぐは、各企業が忙しいのが実情。1月中旬から1月末くらいをめどに、昼間の2時間程度で開催されることが多いです。
飲み物や食べ物が出されるのが一般的ですが、食事会のように飲食がメインではないところに注意。参加者同士のコミュニケーションに主眼を置かれています。
冬の社内イベント6:クリスマス会
12月のイベントの鉄板といえば「クリスマス会」です。
会場 | 社内、社外イベントスペース、飲食店、ホテルなど |
雰囲気 | わいわい盛り上がる |
イベント規模 | 小規模〜大規模 |
社内、社外イベントスペースを使ったカジュアルなパーティから、ホテルの会場を使ったラグジュアリーなパーティまで、幹事と予算の発想次第で自由度が高いのが特徴。
せっかくのクリスマスなので、参加者が盛り上がるゲームやプレゼントなどの企画を盛り込めると良いですね。
冬の社内イベント7:節分
意外かもしれませんが、「節分」もおすすめイベントです。
会場 | オフィス、社内共有スペースなど |
雰囲気 | わいわい盛り上がる |
イベント規模 | 小規模〜中規模 |
冬の社内イベントとして節分をおすすめする理由は、年始の仕事が落ち着いたあたりで、まだ年度末の繁忙期が始まっていないため、比較的イベントを企画しやすい時期だからです。
鬼や福の神の面を用意して、オーソドックスに豆をまくだけでも盛り上がること間違いなしです。社員の中から年男・年女を選出しても良いですし、社長が代表して豆をまくのも◎
社員が鬼のコスプレをしたり、上司が鬼に扮して今日は無礼講で鬼に豆を投げる、など、少し気合を入れたイベントにすると、もっと盛り上がるでしょう。
社員の子どもを招いたイベントなら、豆まきに参加してもらうのもいいですね。その際はお菓子やケータリングを用意すると喜ばれます。
冬の社内イベント8:送別会
「送別会」も行事としては一般的。異動する社員や退職する社員を労う大事な機会です。退職者の多い12月や、年度末の異動時期にあたる2月、3月頃に行われます。
会場 | 社内、社外イベントスペース、飲食店など |
雰囲気 | わいわい盛り上がる |
イベント規模 | 小規模〜中規模 |
送別会は見送る相手の立場や退職理由にもよりますが、基本的には楽しい会を催して、これまでの感謝の気持ちを伝えたり、新しい環境へ送り出してあげたいもの。
社内でケータリングを利用して和気あいあいとした会にするも良し。レストランや居酒屋を予約して、食事会や飲み会を企画するのも良し。
会社としてオフィシャルに企画するほか、親しい人だけで企画する会もあったりと様々です。
冬の社内イベントを盛り上げる!3つのアイデア
ここからは、「冬の社内イベントを盛り上げる!3つのアイデア」をご紹介します。
特に忘年会、新年会、クリスマス会で使えるテクニックです。
- 冬を盛り上げる空間装飾
- 1年の締めくくり、新年の始まりにふさわしい料理
- 豪華景品を準備し、社員の労をねぎらう
冬を盛り上げる空間装飾
社内イベントを行う際は、演出も大事です。様々なデコレーションやアイテムを活用して、冬らしいイベント気分を盛り上げましょう。
例えば…
- クリスマスツリー
- 雪の結晶や星のガーランドを飾る
- キャンドルやイルミネーションを飾る
- 雪をイメージする白っぽいグッズを飾る
クリスマスパーティーの場合は、会場内にクリスマスツリーを飾るだけでもOK!
一気に参加者の気分が盛り上がります。もしクリスマスツリーを用意できなくても、天井や壁、棚などにちょっとしたデコレーションをしたりグッズを配置するだけでも、冬のイベント気分を揚げてくれます。
1年の締めくくり、新年の始まりにふさわしい料理
イベント参加者が楽しみにしているのは、やっぱり料理!ケータリングを活用し、1年の締めくくりや新しい年の始まりを感じさせる料理を用意しましょう。
例えば…
- 鏡開き
- おせち料理
- お雑煮
- 年越しそば
- 七草粥
鏡開きは、本来はお飾りにしていた鏡餅を年が明けてから切り分けて食べる行事。切り分けるのにけっこう力や技術が要るのが難点です。最近では、プラスチック製の大きな餅の中に、個包装された小さな餅が入っている鏡餅もあり、こういったものを取り入れると利用しやすいでしょう。
豪華景品を準備し、社員の労をねぎらう
ビンゴなどのゲームや抽選などを行うのはいかがでしょう。豪華景品を用意して、ゲームで勝った人や当選した人にプレゼント。景品が当たる社内イベントを催すことで、参加率アップにもつながります。
特に忘年会は、1年を締めくくる大きな社内イベント。社員への労いの気持ちを表して、金一封やギフト券を用意すると参加者のテンションも上がりますよ。
冬に社内イベントを行う際の注意点
冬場に社内イベントを開催する際、いくつか把握しておかなければならない注意点があります。
- 早めにイベント開催を告知する
- 会場の確保
- 風邪、感染リスク
注意点1:早めにイベント開催を告知する
特に年末年始はプライベートでも忙しいタイミングです。早く開催を告知しないと、社員が別の予定を入れてしまうことも。また、開催日がわからないと、社員の方もプライベートの予定が組めなくなってしまいます。
告知が遅いと、イベント参加率が下がる可能性があるのです。
注意点2:会場の確保
年末年始は忘新年会が集中する季節です。そのため、一般的に会場の確保が難しいもの。また、人数が多ければ多いほど難易度はあがります。そのため早め早めの企画が大事ですね。
特にホテル宴会場でのイベント開催を想定している方は、1年〜半年前には予約状況の確認をしておきましょう。そもそも大人数を収容できる大宴会場は、数に限りがあります。また、結婚式などの一般の方のイベントも同会場で行われるため、競争率が高いのです。
2023年冬は会場確保が極めて困難。サテライト開催とする企業も多数
また、アフターコロナの今年の冬は、イベント会場の確保が困難を極めています。特にホテルの大宴会場は人気が集中しており、かなり空きが少なく、希望日での開催が危ぶまれるケースも…。
当社では、同施設内の会場をオンラインでつなぐ「サテライト開催」の企画・提案も行なっています。小さい宴会場やイベント会場であれば確保できることも。メイン会場とオンラインで中継することで、一体感を損なわずにイベント開催も可能です。
詳しくはNEO FLAG.までお問い合わせください。
注意点3:風邪、感染リスク
冬は、寒くて乾燥している季節。風邪や新型コロナ、インフルエンザなどの感染リスクが高まります。そのため、感染予防はもちろん、社員が感染してしまったときにどうするかなどの対策も考えておきましょう。
忙しい時期だからこそ、冬の社内イベントは“準備の徹底”が大切
冬は、クリスマスや忘年会などの楽しい社内イベントを企画するチャンス!
寒い季節だからこそ、社員同士の絆を深められる時間を提供し、日頃の労をねぎらいたいものです。
ただし冬は、社員が公私ともに忙しく、体調を崩しやすい季節でもあります。そのため事前にきちんと段取りを行い、役割分担をし、円滑にイベントを進行できるとベスト。徹底した準備に不安がある幹事様は、ぜひ一度当社にご相談くださいね。
おしゃれで美味しい料理をオフィスにお届け★ NEO DINING.のケータリング&オードブル宅配
NEO DINIG.のケータリング&オードブル宅配は、大使館や大手上場企業など累計10,000件以上の企業・団体様に選ばれた実績があります。
味はもちろん、見た目でも楽しめる料理の数々は、レストランのシェフが手がけたもの。ケータリングでは、まるでウェディングパーティーかのような「魅せるビュッフェ」が人気です。参加者が思わず写真を撮りたくなるようなメニューをお楽しみください。
オンライン懇親会ならMC付き料理宅配「Parti」
Parti(パルティ)は、企業や団体のオンライン懇親会向けに、経験豊富なプロ司会者を派遣できるサービス。さらに全国最大1,000箇所のご自宅や会社へおしゃれなボックス料理&オリジナルギフトを一斉配送も可能です。
オンライン懇親会の事前準備も専属プランナーにおまかせOK!オリジナリティあふれる会を実現いたします。
社内会議室でコミュニケーションを活性化したいなら「DeliPa BIZ」
「DeliPa BIZ」のチームビルディング/研修/レクリエーションプログラムは、全て司会者付き。専任プランナーが、会の目的に合わせて20種以上の中からプログラムを厳選し、ご提案いたします。
【ダウンロードOK】社内イベントやコミュニケーション活性化に役立つ資料も無料配布!
以下のページでは、コロナ禍の社内イベントや社内コミュニケーション活性化に役立つPDF資料を配布中です。すべてダウンロードは無料です(内容の改ざん、二次配布は禁止とさせていただきます)
「社内イベント事例集40」にて社内イベントを実施した40社の口コミや開催形式をご紹介★
当社は、料理・イベント企画等でさまざまな形式の社内イベントに携わってまいりました。その数はオンライン・オフライン合わせて10000社以上に上ります(2022年7月現在)
本資料では、これまでに当社をご利用くださった法人・団体様の事例を40社分ピックアップしてご紹介。リアルな口コミや活用ポイントなどを、会の形式から探すことができます。
オンライン懇親会・オンラインイベントについて詳しく知りたい方は「デリマガ」もチェック
NEO FLAG.のサービス
- オンライン懇親会向け料理宅配 DeliPa(デリパ):https://delipacool.neodining-catering.com/
- オンライン懇親会用MC付き料理宅配 Parti(パルティ):https://delivery-p2.neodining-catering.com/
- 会議室懇親会 DeliPa BIZ(デリパビズ):https://delivery-p4.neodining-catering.com/
- ケータリング宅配のNEO DINING.:https://party.neodining-catering.com/
- オードブル宅配のNEO DINING.:https://delivery.neodining-catering.com/
- イベントプロデュースのNEO FLAG.:https://event.neo-flag.com/
- NEO FLAG.のハイブリッド型懇親会:https://delivery-p3.neodining-catering.com/