お役立ち情報

こんにちは！ 法人パーティープロデュースの「NEO FLAG.」です。

新年会の企画で最も頭を悩ませるのが「出し物・余興」の選定です。参加者全員が楽しめる内容にしたいけれど、準備の手間や予算、会場の制約など考慮すべき要素は山積み。

「何をやったら盛り上がるの？」「準備が大変すぎて本業に支障が出そう…」そんな幹事の皆様のお悩みを、イベントのプロが解決します。

参加者の年齢層や会場規模に応じた出し物選びのコツから、準備を効率化する方法まで、新年会を成功に導く実践的なノウハウをご紹介。幹事業務の負担を大幅に軽減しながら、記憶に残る新年会を実現する秘訣をお伝えします。

新年会ならイベントプロデュースのNEO FLAG.におまかせください

当社では、コミュニケーションを活性化させるイベント関連サービスを複数展開しています。開催形式もオンライン・リアル・ハイブリッドなど、あらゆる形式に対応OK。これまで入社式や周年記念パーティーなど、さまざまな規模のイベントを合計2000件以上手がけてまいりました。

新年会などの社内イベントでも多くの企業・団体様にご利用いただいています。

そのため多種多様なイベントのノウハウも豊富です。新年会のプログラムや演出/進行アイデアなら、当社におまかせください。一般的なイベント運営マニュアルにはない、プロの視点からお客様のお悩みを解決します。ぜひご相談くださいね。

新年会の出し物選びで押さえるべき3つのポイント

新年会の出し物企画において、成功と失敗を分ける要素は事前の準備段階にあります。

1. 参加者の年齢層と職階を考慮した企画選定
2. 会場の規模と設備に適した出し物の選択
3. 準備期間と予算のバランス調整

参加者の年齢層と職階を考慮した企画選定

多世代が集まる企業イベントでは、20代から60代まで幅広い年齢層への配慮が必要です。若手社員が多い職場では、SNS映えするフォトブースやダンス企画が効果的ですが、一方で管理職や役員が多数参加する場合は、落ち着いた雰囲気でも楽しめるクイズ大会や抽選会が適しています。

重要なのは、参加者に過度な負担をかけない企画選択です。事前練習が必要な出し物や個人のスキルに依存する企画は、参加へのプレッシャーを生み出す可能性があります。観る側と参加する側の両方が楽しめる構成を心がけ、積極的に参加したい人も控えめに楽しみたい人も、それぞれのスタイルで満喫できる環境作りが重要です。

会場の規模と設備に適した出し物の選択

会場の物理的制約は、出し物の内容を大きく左右します。座席配置、音響設備、照明環境、ステージの有無などを事前確認し、条件に最適化された企画選択が成功への近道。

小規模な会議室では、着席したまま参加できるテーブル対抗クイズや席順を活用したゲームが効果的です。広いホールでは、移動を伴う体験型企画や大型スクリーンを使った映像演出も可能になります。音響設備の確認も重要で、カラオケ機器の有無、マイクの本数、音響ミキサーの操作可否によって実施可能な企画の幅が決まります。

準備期間と予算のバランス調整

限られた準備期間と予算の中で最大の効果を生み出すには、企画の複雑さと必要リソースのバランス検討が必要です。

準備期間が1ヶ月未満の場合は、シンプルで確実に実行できるビンゴゲームや抽選会を選択することが賢明です。2ヶ月以上あるなら、オリジナル要素を盛り込んだ企画やパフォーマンス系の出し物も検討できます。予算配分では、出し物費用と景品費用のバランスが重要で、参加者1人あたり1,000円から3,000円の予算があれば、満足度の高い企画と魅力的な景品を両立可能になるでしょう。

【定番編】誰でも楽しめる新年会出し物5選

安定した盛り上がりを期待できる定番企画は、新年会の基盤となる重要な要素です。

1. ビンゴゲーム・抽選会
2. カラオケ大会
3. クイズ大会
4. 新年の抱負発表会
5. 餅つきなど「和の体験イベント」

ビンゴゲーム・抽選会

新年会の出し物として最も安定した人気を誇るのがビンゴゲーム。年齢や性別を問わず全員が平等に楽しめる上、準備も比較的簡単で幹事の負担が軽いのが魅力です。

実施手順と景品選びのコツ

効果的なビンゴゲーム進行には、参加人数に応じたカード準備が必要です。50人以下なら手作りカードでも対応可能ですが、それ以上の規模では印刷業者への依頼や専用ソフトの活用を検討しましょう。

景品選びでは、1等から参加賞まで段階的な価値設定をしましょう。1等は参加者が「欲しい！」と思える商品券や人気家電、2等・3等は実用性の高い日用品や食品、参加賞はちょっとしたお菓子や文房具が定番です。最近では体験型ギフトカタログも人気が高く、受け取った人が好きなタイミングで利用できる利便性が評価されています。

参加者全員が楽しめる工夫

ビンゴを単なる運試しで終わらせないため、追加要素の導入も検討しましょう。リーチになった人にミニゲームへの挑戦機会を提供し、成功すれば特別景品を贈呈する方法により、ビンゴが完成していない参加者にもスポットライトが当たります。

会社オリジナルの工夫として、数字の代わりに社員の名前や部署名、会社の歴史に関する年号を使用する方法も。「創立年の下2桁」「社長の誕生月」など、会社に関連した数字を織り交ぜることで、ゲーム性と親睦を深める効果を両立できます。

豪華ケータリング料理を景品にしても◎

従来の景品に加えて、豪華なケータリング料理を景品として活用する方法が注目されています。1等の景品として「部署でのランチケータリング券」を用意すれば、当選者だけでなくチーム全体が恩恵を受けられ、個人の喜びがチーム全体の喜びにつながるでしょう。

2等・3等には「家族向け記念日ディナー宅配券」を設定すれば、家族への感謝を表現する機会も提供可能。NEO DINING.では、ミシュランシェフ監修の高品質な料理から気軽に楽しめるカジュアルプランまで、様々なニーズに対応したケータリングサービスをご提供しています。

ケータリング料理を景品にする際は、利用期限や対応エリアの確認、アレルギー対応や好みに配慮した複数選択肢の提供が重要なポイントです。

カラオケ大会

音楽を通じた交流は、新年会の雰囲気を一気に盛り上げる効果があります。

盛り上がる選曲のポイント

カラオケ大会で重要なのは、参加者全員が知っている楽曲を中心とした選曲です。世代を超えて愛される名曲、最近のヒット曲、アニメソングなど、幅広いジャンルから選択肢を用意することで、様々な年齢層に対応できます。

特に効果的なのは、参加者同士で一緒に歌える楽曲の選択です。「津軽海峡冬景色」「乾杯」「贈る言葉」などの定番曲は、多くの人が歌詞を覚えており、自然と合唱が生まれやすいのです。新年にちなんだ「希望」「新しい扉」「明日があるさ」など、前向きなメッセージを含む楽曲も新年会の雰囲気にマッチします。

より詳しい選曲のコツや世代別おすすめ楽曲については、忘年会カラオケで盛り上がる曲ランキングでもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。新年会でも活用できるノウハウが満載です。

歌が苦手な人への配慮方法

カラオケ企画では、歌うことに抵抗がある参加者への配慮が必要です。強制参加ではなく希望者のみの参加とし、歌わない人も楽しめる工夫として審査員や応援団としての役割を用意します。

例えば「ベスト歌唱賞」「ベストパフォーマンス賞」「会場を最も盛り上げた賞」など、様々な評価軸を設けることで、観客側にも積極的な参加意識が生まれます。グループ歌唱や合唱の機会を多く設けることで、個人のスキルに頼らない楽しみ方を提供できるでしょう。

クイズ大会

知識と推理力を競うクイズ企画は、頭脳戦の楽しさと学びの要素を併せ持つ魅力的なコンテンツです。

会社にちなんだオリジナルクイズ作成法

会社オリジナルのクイズ作成では、社員なら誰でも答えられる基本問題から、詳しい人だけが知っているマニアック問題まで、難易度に幅を持たせることが重要です。

基本レベルでは創立年、本社所在地、社員数、主力商品・サービスなどを問題にし、中級レベルでは歴代社長の名前、重要な節目の年、社是・社訓を扱います。上級レベルでは創業者のエピソード、事業展開の歴史、将来のビジョンなどを題材にできます。

写真を使った「この場所はどこ？」クイズや、社員の幼少期写真を使った「この人は誰？」クイズなど、視覚的な要素を加えることで参加者の関心を引きつけることができるでしょう。

チーム戦でコミュニケーション活性化を促進する仕組み

個人戦ではなくチーム戦形式にすることで、部署を超えた交流促進と協力意識の醸成が期待できます。普段接点のない部署同士を組み合わせることで、新たなコミュニケーション機会を創出できます。

チーム戦の醍醐味は、答えを導き出す過程での議論と協力です。制限時間内でチームメンバーと相談し、最適解を見つけ出す過程で、自然と会話が生まれ、お互いの新たな一面を発見することが可能となります。

新年の抱負発表会

新年という特別なタイミングを活かした抱負発表は、参加者のモチベーション向上と相互理解促進に効果的です。

形式化を避ける進行のコツ

抱負発表が形式的な儀式にならないよう、親しみやすい雰囲気作りも必要です。発表時間を1人30秒から1分程度に設定し、簡潔で印象的な内容に絞ることで、聞き手の集中力を維持できます。

発表順序はくじ引きやゲーム形式で決め、「今年チャレンジしたいこと」「プライベートで頑張りたいこと」など、具体的なテーマを提示することで発表者が話しやすくなるでしょう。

参加者のモチベーション向上につなげる方法

抱負発表を単なる発表で終わらせず、継続的なモチベーション維持につなげる仕組みを取り入れることが効果的です。年度末の忘年会で振り返る「抱負達成度チェック」企画を予告することで、発表に責任感と継続性を持たせられます。

似た抱負を持つ社員同士を「抱負仲間」として紹介し、互いに励まし合えるネットワーク作りをサポートすることも可能です。

餅つきなど「和の体験イベント」

新年らしい伝統的な要素を取り入れた餅つきは、世代を超えて楽しめる特別な体験を提供します。

衛生管理と安全配慮のポイント

餅つきイベントでは、食品衛生と参加者の安全を最優先に考えた準備が必要です。参加者全員への手洗い・消毒の徹底、使い捨て手袋の着用推奨により衛生リスクを最小限に抑えられます。

また、安全面では、杵と臼の正しい使用方法を事前説明し、経験者による指導体制を整えることも必要。参加者の年齢や体力を考慮し、無理のない範囲での参加を促すことで、怪我のリスクを軽減できます。

会場選定と必要機材の準備

餅つきイベントの成功は、適切な会場選定と機材準備にかかっています。

十分な広さ、水道設備、換気設備、清掃しやすい床面が必要な会場条件です。

必要機材には、臼と杵、蒸し器、もち米、取り粉、清潔な布巾、消毒用アルコール、使い捨て手袋、餅を入れる容器などがあります。つきたての餅を使った簡単なアレンジメニュー（きな粉餅、あんこ餅、雑煮など）の材料も用意することで、体験後の楽しみも提供できるでしょう。

【参加型編】みんなで盛り上がる体験型出し物6選

積極的な参加を促す体験型企画は、参加者同士の距離を縮め、一体感を生み出す効果があります。

1. チーム対抗戦ゲーム大会
2. 謎解きゲーム・脱出ゲーム
3. 料理・お菓子作り体験
4. 書道・習字パフォーマンス
5. 福笑い・伝統ゲーム大会
6. ダンス・パフォーマンス企画

チーム対抗戦ゲーム大会

競技性と協力性を両立させたチーム戦は、部署を超えた交流促進に最適な企画です。

部署混合チーム編成で交流促進

効果的なチーム編成は、普段の業務で接点の少ない部署や職階の組み合わせを意図的に作り出すこと。営業部と経理部、開発部と総務部など、業務上の関わりが薄い部署同士を組み合わせることで、新鮮な交流機会を創出できます。

理想的なチーム構成は4〜6名程度で、年齢、性別、職歴のバランスを考慮することが重要。チーム編成発表時には自己紹介タイムを設け、チーム名を決める時間も設定すれば、メンバー同士の結束力向上と愛着形成に効果的です。

競技種目の選び方と進行管理

チーム戦の競技選択では、身体能力や特別なスキルに依存しない、誰でも参加できる種目を中心に構成することが基本です。

おすすめ競技として、「人間知恵の輪」（チームメンバーが手をつないで複雑に絡み合った状態から元の円に戻る協力ゲーム）、「紙コップタワー」（限られた材料で高いタワーを築く創造性と戦略性を競う）、「伝言ゲーム改」（絵や身振り手振りで情報を伝達する非言語コミュニケーション）などがあります。

謎解きゲーム・脱出ゲーム

推理力と協力によって課題を解決する謎解き企画は、達成感と一体感を同時に味わえる魅力的なコンテンツです。

会場を活用したオリジナル謎解き作成

会場の特徴を活かした謎解き問題により、その場でしか体験できない特別感を演出可能。会場内の装飾品、備品、レイアウトを手がかりとして活用し、「会場内にある○色のものを3つ見つけて、その頭文字を並べると答えが出る」などの問題設計が可能です。

また、会社の歴史や業務内容を謎解きに組み込むことで、エンターテインメントと企業理解を両立させることもできるでしょう。QRコードやタブレットを活用したデジタル要素の導入により、現代的で洗練された謎解き体験も提供可能です。

難易度調整と時間管理のポイント

謎解きゲームの成功は、適切な難易度設定と時間配分がすべて。全体の70%程度の参加者が制限時間内に解決できるレベルに設定し、段階的なヒント提供システムを用意することで、各チームの進行状況に応じたサポートが可能になります。

制限時間内に解けなかったチームへの配慮として、「惜しかった賞」「ユニークアイデア賞」など、別の評価軸を設けることで、全チームが満足感を得られる結果発表を心がけましょう。

料理・お菓子作り体験

共同作業を通じたコミュニケーション促進と、完成品を味わう喜びを同時に体験できる人気企画です。

簡単にできる和菓子・おつまみレシピ

新年会にふさわしく、簡単に作れる和菓子やおつまみを選択しましょう。「いちご大福」は市販の白玉粉とあんこを使用すれば20分程度で完成し、初心者でも失敗しにくくおすすめです。

おつまみでは「手作りタコ焼き風味玉」（ゆで卵にタコ焼きソース、マヨネーズ、青のりをトッピング）や「カラフル生春巻き」（野菜の千切りとエビを透明な皮で巻く）が見た目も楽しく、食べやすい一品になります。

衛生管理と会場準備の注意点

料理体験イベントでは、食品衛生管理が最重要課題となります。参加者全員の手洗い・消毒徹底、エプロンや三角巾、使い捨て手袋の着用義務付けが基本です。

会場準備では、十分な作業スペース確保、水道設備の利用可否、加熱設備、冷蔵・冷凍設備の有無を事前確認することが必要です。アレルギー情報の共有と個別対応も重要な配慮事項となるでしょう。

書道・習字パフォーマンス

新年にふさわしい伝統的な要素と、現代的なパフォーマンス要素を組み合わせた書道企画は、幅広い年齢層に訴求できます。

新年にふさわしい文字選びと演出

「希望」「飛躍」「発展」「団結」「挑戦」などの力強い漢字は、新年の決意を表現するのに適切。「笑顔」「感謝」「仲間」など、職場の人間関係に関連する温かい文字も人気があります。

大型の筆と紙を使用した迫力あるパフォーマンスをメインイベントとし、その他の参加者には小さな色紙での練習や、デジタル書道アプリを使った現代的な体験を提供することで、全員が楽しめる構成となるでしょう。

参加者全員が楽しめる工夫

書道経験の有無に関わらず、全員が楽しめる仕組み作りが重要です。例えば、初心者向けには筆ペンを使用した気軽な体験コーナーを設置し、参加のハードルを低減することが可能。

「美しさ」だけでなく「個性」「ユニークさ」「メッセージ性」など、多様な評価軸を設けることで、様々なスタイルの作品を肯定的に評価できます。大きな紙に複数人で協力して一つの作品を作り上げるグループ制作なら、個人のスキルに依存しない共同作業の楽しさを体験できるでしょう。

福笑い・伝統ゲーム大会

昔ながらの遊びに現代的なアレンジを加えることで、世代を超えて楽しめる企画となります。

現代風アレンジで若い世代も楽しめる工夫

伝統的な福笑いをベースに、現代的な要素を取り入れることで幅広い年齢層の興味を引くことができます。有名人やアニメキャラクター、社長や役員の写真（許可を得て）を使用することで、話題性と親しみやすさを演出可能です。

また、デジタル要素の導入も効果的。タブレットを使用したデジタル福笑いアプリなら、完成作品の保存や共有が簡単になります。チーム戦形式にして、複数人でアドバイスし合いながら完成を目指すスタイルにすれば、協力とコミュニケーションの要素も加わり一石二鳥です。

会場レイアウトと進行のコツ

福笑い実施エリアと観客席を明確に分ける配置が重要です。実施者が安全に移動できるよう十分なスペースを確保し、観客席から実施の様子がよく見えるよう、ステージの高さや角度を調整することで、会場全体の一体感を醸成できます。

また、複数の福笑いセットを同時稼働させることで待ち時間を短縮し、全体のテンポを向上させることも可能です。観客側の参加要素として「予想タイム」を設け、的中者には小さな景品を贈呈することで、観る側も積極的に参加できる構成となるでしょう。

ダンス・パフォーマンス企画

音楽に合わせた身体表現は、エネルギッシュで華やかな会場演出に最適です。

簡単振り付けで参加ハードルを下げる方法

ダンス企画では、参加のハードルを下げる工夫が成功の鍵。座ったままでもできる手の動きを中心とした構成により、全員が参加できる環境を作り出せます。

例えば「恋ダンス」「パプリカダンス」など、多くの人が知っている楽曲の簡易版を制作すれば、親しみやすさと達成感を両立できます。「ダンス好きグループ」「挑戦してみたいグループ」「観る専門グループ」など、参加レベルを選択できる仕組みにすることで、全員が自分に合ったスタイルで楽しめるでしょう。

練習時間確保と当日の進行管理

ダンスパフォーマンスの質向上には、適切な練習時間の確保と効率的な指導体制が必要。ランチタイムや就業後の短時間を活用した「ミニ練習会」を複数回開催し、ダンス経験者を各グループのリーダーに配置することで、無理なくスキルアップできる環境を整えることが可能です。

当日はウォーミングアップタイムを十分に確保し、全体での通し練習を数回実施した後、本番に臨むことで、参加者の不安を軽減できます。

【エンターテインメント編】プロ級クオリティの出し物4選

より高い演出効果を求める場合は、専門性の高いエンターテインメント要素を取り入れた企画が効果的です。

1. マジック・手品ショー
2. 落語・漫才などの話芸
3. 楽器演奏(音楽パフォーマンス)
4. プロジェクションマッピング

マジック・手品ショー

驚きと感動を提供するマジックパフォーマンスは、会場の一体感を瞬時に作り出す魔法のような効果があります。

社員がマジックを披露する際のサポート方法

社内にマジック経験者や興味のある社員がいる場合は、その才能を活かした企画が可能。簡単なカードマジックやコインマジックなら、比較的短期間で習得でき、アットホームな雰囲気での披露に適しています。

事前練習のサポートとして、マジック用品の調達支援や練習場所の提供、さらには外部講師による指導機会の設定も効果的です。複数人でのマジック披露なら、個人のプレッシャーを軽減しながら、より豊かな演出が可能になるでしょう。

外部パフォーマー依頼時の選定ポイント

プロのマジシャンへの依頼を検討する場合は、会場の規模と参加者層に適したパフォーマーの選定が必要。近距離で行うクロースアップマジックか、大人数向けのステージマジックかによって、必要な技術と演出スタイルが異なります。

パフォーマー選定時は、企業イベントでの実績、参加者との交流スタイル、使用する演目の内容を事前に確認しましょう。新年会という場にふさわしい、明るく前向きなメッセージを含む演出を得意とするパフォーマーを選択することで、単なる驚きを超えた感動体験を提供可能となります。

落語・漫才などの話芸

言葉の力で笑いと感動を届ける話芸は、日本の伝統文化を新年会に取り入れる魅力的な選択肢です。

社内人材発掘と練習サポート

社内に話術に長けた社員や、落語・漫才に興味のある人材がいる場合は、その才能を新年会で披露する機会を創出できます。完璧な技術よりも、挑戦する気持ちと会場を楽しませたいという思いが重要であることを伝え、参加へのハードルを下げることが大切です。

練習サポートでは、台本作成の支援、発声練習の場の提供、リハーサル機会の設定などの内容がベター。会社の出来事や社内の話題を題材にしたオリジナル落語の制作なら、観客との距離も縮まり、より親しみやすい演目となるでしょう。

会場の音響環境整備

話芸の成功は、声がクリアに会場全体に届くことが前提となります。マイクの音質、会場の音響特性、反響具合を事前にチェックし、必要に応じて音響設備の調整や追加機材の手配を行うことが重要です。

演者が安心してパフォーマンスに集中できるよう、音響オペレーターとの事前打ち合わせや、リハーサル時の音響確認も欠かせません。観客席からの音の聞こえ方を複数箇所で確認し、全員が快適に楽しめる環境整備を心がけましょう。

楽器演奏・音楽パフォーマンス

音楽の力で会場を一つにまとめる楽器演奏は、感動的な新年会のクライマックスを演出できます。

社内バンド結成と選曲のポイント

社内に楽器経験者がいる場合は、新年会に向けた臨時バンドの結成も検討可能。完璧な演奏よりも、一緒に音楽を作り上げる過程と当日のパフォーマンスで感動を共有することが目的です。

選曲では、多くの人が知っている楽曲や、みんなで歌える楽曲を中心に選択することで、演奏者と観客の一体感を生み出せます。

機材準備と音響調整

楽器演奏に必要な機材の確認と準備は、当日の成功を左右する重要な要素です。アンプ、マイク、ミキサー、ケーブル類など、必要な音響機材のリストアップと動作確認を事前に行うことが必須。

また、会場の電源容量、機材の配置場所、コードの配線ルートなども事前に計画し、当日の設営時間を短縮できるよう準備しておくことも大切です。リハーサル時には、楽器バランスの調整、音量レベルの設定、会場内での音の響き方を十分に確認しましょう。

プロジェクションマッピング・映像演出

最新の映像技術を活用した演出は、参加者に強烈なインパクトと特別感を提供できます。

予算に応じた映像企画の立案

プロジェクションマッピングの規模と内容は、利用可能な予算によって大きく異なります。小規模な予算でも、単一のプロジェクターを使用した壁面への映像投影により、十分にインパクトのある演出が可能です。

会社の歴史、今年の振り返り、来年への展望などを映像で表現することで、単なる視覚的な驚きを超えた意味のあるコンテンツを制作できます。社員の写真や会社の風景を使用したフォトムービーなら、親しみやすさと感動を両立できるでしょう。

技術的要件と会場条件の確認

映像演出の実現には、会場の技術的条件の詳細な確認が不可欠。投影面の色と質感、会場の暗さ、電源の容量と配置、プロジェクター設置場所の確保などを事前にチェックする必要があります。

外部業者への依頼を検討する場合は、会場での実施実績、使用機材のスペック、当日のサポート体制を確認することが重要です。リハーサルの実施により、本番での技術的トラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

なお、プロジェクションマッピングをはじめとする映像演出や、マジシャン、ミュージシャンなどの余興ゲストの手配も、NEO FLAG.では豊富な実績とネットワークを活かして対応可能です。会場の条件や予算に応じて最適なパフォーマーをご提案し、技術的な要件から当日の進行管理まで、トータルでサポートいたします。企画段階からプロのアドバイスを受けることで、より完成度の高いエンターテインメントを実現できるでしょう。

オンライン・ハイブリッド新年会での出し物アイデア

コロナ禍以降定着したオンライン形式やハイブリッド形式の新年会では、従来とは異なるアプローチが必要です。

オンライン参加者も楽しめる企画設計

オンライン参加者が疎外感を感じることなく、会場参加者と同等に楽しめる工夫が重要です。

画面越しでも盛り上がるゲーム選び

オンライン環境に適したゲーム選択では、視覚的に分かりやすく、音声でのコミュニケーションが中心となる企画が効果的。「○×クイズ」では、参加者が画面の左右に移動することで回答を表示でき、一目で全員の回答状況を把握できます。

「背景当てクイズ」では、参加者が自宅の背景を工夫し、他の参加者にその場所や意味を当ててもらうゲームが盛り上がります。「持ち物紹介リレー」では、指定されたテーマ（赤いもの、思い出の品、最近買ったもの等）に合う物を各自が画面に表示し、エピソードを紹介する形式が良いでしょう。

事前準備と当日の進行管理

オンライン新年会の成功は、詳細な事前準備と当日のスムーズな進行管理にかかっています。参加者全員に事前に接続テストを実施し、操作方法の説明動画や資料を共有することで、当日の技術的トラブルを最小限に抑えることが可能です。

進行管理では、司会者の他に技術サポート担当者を配置し、参加者の音声・映像トラブルに迅速に対応できる体制を整えることが重要。タイムスケジュールを事前共有し、休憩時間やネットワーク負荷を考慮した無理のない進行計画を立てることで、全員が最後まで快適に参加できる環境を提供できるでしょう。

料理宅配サービスを活用した企画

全国に散らばる参加者が同じ料理を味わうことで、物理的な距離を超えた一体感を演出できます。

全員で同じ料理を味わう一体感演出

同一メニューの料理宅配により、離れた場所にいながらも「同じものを食べている」という共有体験を創出可能に。事前に参加者の住所に料理を配送し、新年会当日に一斉に食事を開始することで、まるで同じテーブルを囲んでいるような感覚を味わえます。

料理の選択では、冷めても美味しく、見た目にも華やかなメニューが適しています。和洋中のバランスを考慮し、様々な年齢層の好みに対応できる内容を選択することが重要です。食事の時間を設けることで、自然な会話が生まれ、オンラインでも親睦を深められるでしょう。

食材を使ったゲーム・クイズ企画

配送された料理や食材を活用したゲーム企画は、食事と娯楽を一体化させます。例えば、料理の一部分をクローズアップした写真を表示し、何の料理か当ててもらう「料理当てクイズ」といったものが例として挙げられるでしょう。

また、「食材しりとり」では、配送された料理に含まれる食材を使ったしりとりゲームで盛り上がれます。「美味しい表情コンテスト」では、料理を食べた瞬間の最高の表情を競い合い、画面越しでも笑顔を共有できるでしょう。これらの企画により、単なる食事時間がインタラクティブなエンターテインメントに変わります。

オンライン抽選・景品配布の方法

公平性と楽しさを両立したオンライン抽選システムの構築が重要です。

公平性を保つ抽選システムの構築

オンライン環境での抽選では、全参加者が結果を同時に確認でき、操作の透明性が保たれるシステムが必要です。画面共有を通じて抽選ツールの操作過程を全員に見せることで、公平性への信頼を確保できます。

参加者番号を事前に割り振り、乱数生成ツールや抽選アプリを使用することで、人為的な操作を排除した公正な抽選が実現可能に。抽選の瞬間には、全員で「せーの」でスタートを切るなど、画面越しでも一体感を演出する工夫が効果的です。

景品の事前配送と受け取り管理

オンライン新年会の景品配布では、当選者への確実な配送システムが必要です。抽選結果の確定後、当選者に個別連絡を行い、配送先住所の確認と配送予定日の連絡を迅速に行うことで、満足度の高い景品配布が可能になります。

景品の選択では、配送に適したアイテムを中心に選定することが重要です。ギフトカード、オンラインサービスのクーポン、グルメお取り寄せ商品など、配送しやすく喜ばれるアイテムが適しています。当選者のプライバシーに配慮し、住所情報の適切な管理と配送完了後の情報削除も重要な配慮事項となるでしょう。

新年会の出し物企画で失敗しないための注意点

せっかくの新年会を台無しにしないため、事前に注意すべきポイントを確認しておくことが大切です。

• 参加強制にならない配慮と工夫
• アルコールの有無に関係なく楽しめる企画に
• 時間管理と進行スケジュールの立て方

参加強制にならない配慮と工夫

新年会の出し物は、全員が楽しめる環境作りが最優先であり、大事なことは参加を強制する雰囲気を作らないこと。「参加したい人は」「希望者のみ」という表現を使い、観る側の参加者にも価値のある時間を提供することで、プレッシャーを感じることなく楽しめる環境を整えられます。

事前にアンケートを実施し、参加希望の程度や得意分野を把握することで、強制感のない自然な参加を促せます。また、複数の参加レベル（積極参加、部分参加、観覧のみ）を設定し、それぞれに意味のある役割を与えることで、全員が自分なりの楽しみ方を見つけられるでしょう。

アルコールの有無に関係なく楽しめる企画

参加者の中には、体質的にアルコールを摂取できない人、宗教的な理由で飲酒しない人、薬の服用中で飲酒を控えている人など、様々な事情を抱えている場合があります。アルコールを前提としない企画設計により、全員が平等に楽しめる環境を提供することが必要です。

ノンアルコールドリンクの充実、お茶やコーヒーなどの温かい飲み物の提供、さらには飲み物に関係なく楽しめるゲームや活動を中心とした構成にすることで、誰もが参加しやすい新年会を実現可能となります。乾杯の際も「お疲れ様です」「今年もよろしくお願いします」など、飲み物の種類に関係なく共有できるメッセージを用いることが大切です。

時間管理と進行スケジュールの立て方

新年会の成功は、適切な時間管理と余裕を持ったスケジューリングにかかっています。出し物ごとの所要時間を事前に計測し、準備時間、実施時間、片付け時間を含めた現実的なタイムテーブルを作成しましょう。

予期しないトラブルやタイムオーバーに備えて、15分程度のバッファタイムを各セクションに設けることで、焦ることなく進行できます。また、参加者の集中力を考慮し、30分に1回程度の休憩時間を設定することで、最後まで高い参加意欲を維持できるでしょう。

終了時間の厳守は特に重要で、延長による参加者の負担を避けるため、必要に応じて出し物の内容を調整する柔軟性も必要です。

幹事の負担を大幅軽減する外部サービス活用法

新年会の企画・運営は多大な労力を要しますが、プロのサービスを活用することで大幅な負担軽減と品質向上を両立できます。

【NEO FLAG.】イベント企画・運営代行サービスのメリット

NEO FLAG.は、社内イベントの企画から運営まで総合的にプロデュースするサービスです。新年会の出し物選択から当日の進行管理まで、豊富な経験とノウハウを活かした包括的なサポートを提供します。

プロによる企画提案と当日運営サポート

イベントのプロフェッショナルによる企画提案では、参加者の構成、会場の特性、予算の制約を総合的に検討した最適な出し物プランを作成します。企画段階から当日の運営まで、経験豊富なスタッフがサポートすることで、幹事の皆様は本来の業務に集中しながら、質の高い新年会を実現可能です。

当日の運営では、音響設備の操作、進行管理、トラブル対応まで、プロのスタッフが包括的にサポート。参加者が安心して楽しめる環境作りと、円滑なイベント進行により、記憶に残る新年会を実現できるでしょう。

準備期間短縮と品質向上の両立

NEO FLAG.の活用により、企画検討から実施までの準備期間を大幅に短縮可能。これまで蓄積されたイベントノウハウを活用し、効率的な準備プロセスと確実な品質管理により、限られた時間でも満足度の高いイベントを実現できます。

プロの視点からの改善提案により、予想していなかった課題の回避や、より良いアイデアの提供も期待できます。結果として、幹事の負担軽減と参加者満足度の向上を同時に達成できるでしょう。

【NEO DINING.】ケータリング・料理宅配サービスの効果的な活用

新年会において料理は重要な要素の一つです。NEO DINING.のケータリングを活用することで、料理準備の負担を大幅に軽減しながら、参加者に満足いただける食事を提供できます。

出し物に集中できる環境づくり

料理の手配をプロに任せることで、幹事の皆様は出し物の企画と準備に集中できる環境が整います。メニュー選択から配膳、片付けまでを一括してお任せいただけるため、当日の運営もスムーズに進行できます。

特にオンライン新年会では、全国への料理宅配サービス「DeliPa Cool」により、離れた場所にいる参加者も同じ料理を楽しめる特別な体験を提供できます。ミシュランシェフ監修の高品質な料理により、新年会の特別感を演出できるでしょう。

参加者満足度向上とコスト最適化

プロが厳選した食材と調理技術により、参加者の満足度を確実に向上させられます。また、適正な価格設定と無駄のない分量管理により、コストパフォーマンスの優れた料理提供が可能です。

アレルギー対応や特別な食事制限への配慮も、事前の相談により柔軟に対応できるため、全ての参加者が安心して食事を楽しめる環境を提供できます。

外部サービス選定時のチェックポイント

外部サービスを効果的に活用するためには、適切な業者選定が重要です。

実績と提案力の見極め方

サービス提供業者の選定では、類似規模・業界での実績と、具体的で実現可能な提案内容の確認が必要。過去の成功事例や顧客からの評価を参考に、信頼性の高いパートナーを選択することで、安心してイベント運営を任せることが可能です。

提案内容では、画一的なパッケージではなく、自社の特性や要望に応じたカスタマイズ提案ができる業者を選択するようにしましょう。事前の打ち合わせで、担当者の専門知識と対応力を確認することで、当日の満足度を予測することが可能です。

予算とサービス内容のバランス調整

外部サービスの活用では、予算とサービス内容の適切なバランス調整が重要。必要最小限のサービスから段階的に充実させていく方法や、重要度の高い部分に予算を集中させる方法など、様々なアプローチが可能です。

複数の業者から見積もりを取得し、サービス内容と価格を比較検討することで、最適な選択ができます。また、長期的な関係性を見据えて、継続的なパートナーシップを築ける業者を選択することも重要な視点となるでしょう。

記憶に残る新年会は出し物選びから始まる

新年会の成功は、参加者全員が心から楽しめる出し物選びにかかっています。今回ご紹介した様々な企画アイデアと実践的なノウハウを活用して、皆様の会社にとって最適な新年会を企画してください。

定番のビンゴゲームから最新のプロジェクションマッピングまで、選択肢は無数にあります。重要なのは、参加者の特性、会場の条件、準備期間と予算を総合的に考慮し、全員が参加しやすい環境を作り出すこと。

オンライン・ハイブリッド形式の普及により、新年会の形態も多様化しています。料理宅配サービスや映像技術を活用することで、物理的な距離を超えた一体感のある新年会も実現可能です。

何より大切なのは、強制感のない自然な参加を促し、全員が自分なりの楽しみ方を見つけられる環境作り。適切な時間管理と配慮に満ちた進行により、参加者にとって特別な思い出となる新年会を実現できるでしょう。

企画・運営の負担軽減をお考えの場合は、NEO FLAG.のイベントプロデュースや、NEO DINING.ケータリングの活用もご検討ください。プロの経験とノウハウを活用することで、幹事の皆様の負担を大幅に軽減しながら、参加者満足度の高い新年会を実現できます。

新しい年の始まりにふさわしい、温かく楽しい新年会となることを心からお祈りしています。

【ダウンロードOK】社内イベントやコミュニケーション活性化に役立つ資料も無料配布！

以下のページでは、コロナ禍の社内イベントや社内コミュニケーション活性化に役立つPDF資料を配布中です。すべてダウンロードは無料です(内容の改ざん、二次配布は禁止とさせていただきます)

オンライン懇親会・オンラインイベントについて詳しく知りたい方は「デリマガ」もチェック

NEO FLAG.のサービス

• オンライン懇親会向け料理宅配 DeliPa(デリパ)：https://delipacool.neodining-catering.com/
• オンライン懇親会用MC付き料理宅配 Parti(パルティ)：https://delivery-p2.neodining-catering.com/
• 会議室懇親会 DeliPa BIZ(デリパビズ)：https://delivery-p4.neodining-catering.com/
• ケータリング宅配のNEO DINING.：https://party.neodining-catering.com/
• オードブル宅配のNEO DINING.：https://delivery.neodining-catering.com/
• イベントプロデュースのNEO FLAG.：https://event.neo-flag.com/
• NEO FLAG.のハイブリッド型懇親会：https://delivery-p3.neodining-catering.com/