
こんにちは! 法人パーティープロデュースの「NEO FLAG.」です。
社内イベントを執り仕切る幹事様の中には、上長や経営陣から「(社員たちが)自らの手でイベントを作り上げなさい」と命じられた方もいるのではないでしょうか。その期待に応えたい一方、慣れないイベントの準備を本業と両立しなければならず、苦心しているというご相談をよくお聞きします。
実は多くの企業から当社に寄せられている、「バレないようにサポートしてほしい」というリクエスト。
この記事では幹事様の率直な悩みと、その解決策をご紹介します。

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今、社内イベントの現場で「イベント会社を使わないで」という上からの声が増えている!その理由とは
コロナ禍を経て、現在はリアルの社内イベントが完全復活。社内コミュニケーションの遅れを取り戻そうと、社内懇親会や歓迎会、キックオフミーティングが活発に行われています。
当社にお問合せくださる幹事様からのご相談には、「上層部から『自分たちでやるように』という指示があって…」という内容も。せっかくイベント会社に依頼しようと考えていたのに、上司や経営層から「外注せずに自分たちで企画・運営するように」と言われてしまい、困っている幹事が急増しているのです。
なぜ今、イベント会社への外注を避ける風潮が生まれているのでしょうか。その背景には、大きく分けて4つの理由があります。

- 自分たちの経験則に基づく助言
- 労力に対する価値観の違い
- 若手社員の成長を促したい
- イベント予算の考え方の違い
理由1:自分たちの経験則に基づく助言
上層部が「自分たちでやるように」と指示する背景には、自身の成功体験が隠されているかもしれません。現在の管理職や経営層の方々が若手だった頃は、イベント会社に依頼するという選択肢が今ほど一般的ではありませんでした。限られた予算の中で、社員が知恵を絞り、手作りで社内イベントを作り上げてきたのでしょう。
彼らに「自分たちも手作りでやってきた。それで十分楽しい社内イベントができた」という成功体験があるからこそ、「今の若手にも同じようにやってほしい」と考えるのは、ある意味自然なことかもしれません。
理由2:労力に対する価値観の違い
この世代には「苦労して作り上げたものこそ価値がある」という感覚を持つ方もいます。簡単に外注で済ませるのではなく、時間と労力をかけて汗をかいてこそ、参加者の心に残るイベントになる。「自分たちでやるように」という言葉の背景には、そのような価値観があるのかもしれません。
理由3:若手社員の成長を促したい
上層部の視点から見ると、社内イベント運営は業務負担ではなく、若手社員にとっての「学びの機会」でもあります。社内イベントを成功させるには、企画力、調整力、マネジメント力などが必要です。会場選定から当日の進行まで、すべてを経験させることで、「若手の成長につなげられるのでは」という期待があるのです。
理由4:イベント予算の考え方の違い
さらに、予算の使い方に対する考え方の違いもあるでしょう。
幹事様からよく聞かれるのが、「上層部から『イベント会社に何十万円も払うなら、その分を料理や景品に回した方がいいのでは?』と言われた」という声です。
たしかに社内イベント参加者にとって、豪華な料理や魅力的な景品は、わかりやすく価値を感じられるもの。しかし、イベント会社が提供するサービス(企画力や運営力、細かな準備など)は、なかなか価値を測るのが難しい方もいるでしょう。
このような「イベント予算を何に振り分けるか」という視点に、ズレが生じているのも要因のひとつだと考えられます。
世代間で「良い社内イベント」の定義が違うため、イベント会社の価値が理解されにくい
まず若手・中堅世代が考える「良い社内イベント」とは、参加者全員が楽しめる体験価値の高いイベントです。そのためにはプロの企画力や演出力が必要だと考え、積極的に活用したいと考えています。
一方、ベテラン世代の上層部が考える「良い社内イベント」は、手作りの温かさや、予算を参加者に還元する豪華さです。社員が一生懸命準備した姿そのものに価値があり、「盛り上がるイベント=豪華な景品や会場の華やかさである」と考える傾向があります。
このような世代間での「良い社内イベント」に対するギャップが、多くの幹事を悩ませる原因となっているのです。
4人の幹事が語る「上層部&ベテラン社員との板挟みで悩んだエピソード」
ここからは、社内イベントの運営面で上層部やベテラン社員との板挟みで悩んだ幹事様のリアルな体験談をご紹介します。
【Aさんの場合】社内イベントの幹事業務と本業との両立が難しい…

200名規模の忘年会の幹事を任されました。12月は繁忙期。日常業務で手一杯なのに、慣れない社内イベントの企画から運営までを総務部の若手3名で行わなければなりません。
会場選びやプログラム作成、各者への案内、当日の段取りなど、作業量は想像以上。なのに上司は「僕も若手時代はやったことだから」って。
【Bさんの場合】役員からのプレッシャーに耐えられない

役員を含む150名が参加する、全社キックオフイベントの責任者に指名されました。「会社の今年の方向性を示す重要なイベントだから、気合を入れて準備するように」と役員から直々に言われています。
ただでさえ失敗できないプレッシャーがあるのに、イベント企画や運営のノウハウは全くありません。それでも役員は「外注せず自分たちでやるように。その方が社員の心に響く」と。司会進行のタイムスケジュール、盛り上がるゲーム企画、万が一のトラブル対応など、どれも初めてのことばかりで、絶望しています。。。
【Cさんの場合】「その予算で景品をもっと豪華に」予想外の“不満の声”

数年前に開催した創立40周年記念パーティーは、初めてイベント会社に企画をお願いしたんです。記念映像の上映やチーム対抗戦クイズなど、お楽しみ要素満載のプログラムで、社員からも「参加してよかった」「感動した」という声が多数寄せられました。
社長からもお褒めの言葉をいただき、僕ら幹事は、イベントは大成功だと思っていたんです。
ところが後日、ベテラン社員から「わざわざお金をかけてイベント会社を入れる必要があったのか」「その予算があるなら景品を豪華にすれば良かったのに」という意見が上がってきました。
社員が集う機会はそう多くないので、豪華景品よりもコミュニケーション重視の会にしたのに…。この温度差に、正直戸惑いました。
【Dさんの場合】準備途中でキャンセル指示。残された時間で全ての準備を…

社員総会の企画を任され、イベントプランナーの方と一緒に準備を進めていました。会場も決まり、プログラムも固まり、順調に進んでいたある日、イベント会社を使っていることを知った上層部から「外注ではなく自分たちでやるように」という指示が下り、泣く泣くキャンセル。本番3週間前から、すべて自分たちで準備し直すことになりました。
正直、結婚式でウェディングプランナーをつけるのは当たり前ですし、結婚式の二次会も代行会社を使うのが普通の時代です。私たちはプロの手を借りて、良い総会にしたかったし、本業がある中で全てを自分たちでやるには時間も労力も足りません。でも結局、限られた時間の中で妥協したイベントになってしまいました。
幹事たちが見つけた解決策「イベント会社に“見えないサポート”をしてもらう」
このような状況下で、多くの幹事が辿り着いた答えが「イベント会社に“見えないサポート”をしてもらう」というかたちです。
これは、社内イベントのすべてを外注するのではなく、一部のサポートだけをプロに依頼する方法です。
例えば、ゲーム企画の提案や司会台本の作成、当日の裏方フォローなど、特に専門性が必要な部分や手が足りない箇所のみをイベント会社に委託します。実はプロのフォローを受けながら、表向きは「自分たちで企画・運営したイベント」として進めるのです。
“見えないサポート”のメリット
最も大きなメリットは、上層部の意向を守ることができること。幹事が主体となって動いている事実は変わりませんし、予算も全面外注に比べて抑えられます。同時に、プロのノウハウを部分的に活用することで、イベントの質も確保できます。
そして何より、幹事の負担が大幅に軽減されます。すべて手探りでやるよりも、要所でプロの助言があれば、効率的に準備を進められるのです。
実際に「見えないサポート」を選んだ幹事からは、「『自分たちでやった』と胸を張って言える範囲で、プロの力を借りられる」「予算内で最大限の成果を出すための賢い選択だった」という声が上がっています。
イベントプロデュースのNEO FLAG.だからできる「見えないサポート」
すべての幹事様に寄り添う柔軟なサポート力がNEO FLAG.の強みです。
このような「見えないサポート」の場合も、幹事様のご要望に応じて必要な部分だけをサポートいたします。

具体的なサポート例
- ゲームやレクリエーションなどのコンテンツ提案
- 進行台本の作成
- 景品手配
- 会場手配
- 各ゲストの手配
- 司会者派遣 など
また、イベント当日の運営サポートも可能です。当日はオフィスカジュアルの服装で社員様に溶け込み、イベント会社のスタッフとわからないよう自然な振る舞いで運営をサポートします。
幹事様が主体となって進められるよう、準備&運営を完全バックアップ。イベント会社が入っていることを感じさせない配慮も怠りません。
レクリエーションプログラム「DeliPa BIZ(デリパ ビズ)」

「社内イベントの一部分だけを手伝ってほしい」「プロのアイデアがほしい」という幹事様には、「DeliPa BIZ(デリパ ビズ)」がおすすめです。
DeliPa BIZは、当社が提供している企業・団体様向けのレクリエーションプログラムサービス。社内イベントに「遊び感覚でコミュニケーションが深まるミニゲームプログラム」をお届けします。
「DeliPa BIZ(デリパ ビズ)」の特徴
チームビルディング/研修/レクリエーションプログラムは、全て司会者付きです。
専任プランナーが、会の目的に合わせて20種以上の中からプログラムを厳選し、ご提案いたします。
1.ゲームご提案プラン16.5万円(税込)

| サービス内容 | 専任プランナー/レクリエーションプログラム提案/進行台本作成/ゲームスライド作成 |
| 司会者派遣 | なし |
| 価格 | 16.5万円(税込) |
レクリエーションプログラム提案とスライド、進行台本作成のみのシンプルプラン。
2. ゲーム&MCプラン22万円(税込)

| サービス内容 | 専任プランナー/司会者派遣/レクリエーションプログラム提案/進行台本作成/ゲームスライド作成 |
| 司会者派遣 | あり |
| 価格 | 22万円(税込) |
レクリエーションプログラム提案と専任プランナー、司会者派遣付きの安心プラン。
3. チームビルディングフルプラン33万円(税込)

| サービス内容 | 専任プランナー/司会者派遣/レクリエーションプログラム提案/企画・当日運営/進行台本作成/ゲームスライド作成/スライド操作・音響スタッフ派遣/アシスタントスタッフ派遣/準備代行/効果測定アンケート |
| 司会者派遣 | あり |
| 価格 | 33万円(税込) |
チームビルディングイベントを実施したい幹事様にぴったりのフルプラン。
当日は専任プランナー、司会者、音響&スライドオペレーター、アシスタントが伺います。なお、イベント前の現地調査もプラン内に含まれるため、安心です。
※以下のサービスはオプションとなります。ご希望のお客様はご相談くださいませ。
- 料理、ドリンクなどのケータリングサービス
- 景品・ギフト手配
- 映像制作 その他演出など
まとめ:御社にとって最適な社内イベントのかたちを見つけるパートナーでありたい(NEO FLAG.)

アフターコロナ以降、社内イベントが急増し、疲労する幹事様も少なくありません。
そんな中、今回ご紹介した「イベント会社の“見えないサポート”」という選択肢があることを、ぜひ知っていただきたいと思い、本記事を公開しました。
NEO FLAG.は、幹事様の味方として、社内イベントの企画・運営を柔軟にサポートいたします。「上からはこう言われているのですが…」「この部分だけ手伝ってもらえますか?」といったご相談も大歓迎です。
イベント会社が入っていることを感じさせない、さりげないフォロー体制で、皆様の社内イベントを成功に導きます。
まずはお気軽にご相談ください。私たちと一緒に、御社のイベントにとって最適なかたちを見つけていきましょう。
NEO FLAG.おすすめ情報
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NEO DINIG.のケータリング&オードブル宅配は、大使館や大手上場企業など累計10,000件以上の企業・団体様に選ばれた実績があります。
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