お役立ち情報

こんにちは！法人パーティープロデュースの「NEO FLAG.」です。

まだまだ暑い時期が続きますが、すでに秋の予定に向けて動き出している方も少なくないのではないでしょうか？

特にこれから社内イベントを企画する人事・総務担当者は、秋のイベントに向けた企画や準備を進めている頃かもしれません。

今回は私たちプロの視点から「秋の社内イベント」について詳しくご紹介します。

「秋の社内イベント7選」を読んでわかること

• プロがおすすめする秋の社内イベント
• 秋の社内イベントを盛り上げるアイデア
• 秋に社内イベントを開催する際の注意点　など

秋の社内イベントはイベント関連サービスを複数手掛けるNEO FLAG.におまかせください

当社では、コミュニケーションを活性化させるイベント関連サービスを複数展開しています。開催形式もオンライン・リアル・ハイブリッドなど、あらゆる形式に対応OK。これまで入社式や周年記念パーティーなど、さまざまな規模のイベントを合計2000件以上手がけてまいりました。

ハロウィンパーティーや運動会など、秋に開催される社内イベントでも多くの企業・団体様にご利用いただいています。

豊富に蓄積された多種多様なイベントノウハウを活かし、秋をさらに盛り上げるイベントをプロデュースいたします。一般的なイベント運営マニュアルにはない、プロの視点からお客様のお悩みを解決します。ぜひご相談くださいね。

秋の社内イベントをおすすめする理由

“社内イベントの季節”といえば、忘年会や新年会が行われる冬を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

しかし当社は、秋の社内イベントを特におすすめしています。

その理由は以下の通りです。

1. 過ごしやすい気候(気温、湿度)
2. 他の季節と比べ、スケジュール調整がしやすい
3. 冬よりも会場の予約が取りやすい
4. 料理重視のイベントが企画しやすい

理由1：過ごしやすい気候(気温、湿度)

秋の社内イベントをおすすめする理由のひとつに、「過ごしやすい気候」があります。気象庁が発表した「各月の東京の平均気温」データを見るとよくわかります。

2022年 各月の東京の平均気温

8月	27.5度
9月	24.4度
10月	17.2度
11月	14.5度

9月はまだ暑さが残りますが、10月、11月は20度を下回る過ごしやすい日が続きます。また夏と比べて湿度も下がるため、体感温度も涼しく感じられる季節です。

熱中症リスクも低下する秋は、屋外でのイベントにも最適な時期だと言えるでしょう。

理由２：他の季節と比べ、スケジュール調整がしやすい

秋は他の季節より、比較的参加者のスケジュール調整がしやすい時期です。一般的に、各企業には繁忙期があります。例えば12月は年末年始休暇の直前にあたるため、全社的に忙しい企業も多いです。また新卒採用の選考が本格化する夏、新年度のスタートで入社・異動の時期でもある4月頃は、「忙しくて社内イベントどころではない」と考える社員も多いのではないでしょうか。

業種にもよりますが、秋頃は繁忙期から外れているケースが多い傾向にあります。そのため秋は、社員に広く参加を募る社内イベントを開催しやすい時期といえます。

理由3：冬よりも会場の予約が取りやすい

12月、1月は、社内イベントが目白押しです。特に全社員参加型の忘年会や新年会、クリスマスパーティーなど、比較的大規模な社内イベントを行う企業がたくさんあります。

そのため冬はホテル宴会場や大規模イベントホールなどの会場予約が混み合う季節です。

大人数を収容できる会場には限りがあることから、大規模なイベントであるほど会場のスケジュール調整が難航することも…。

そのため開催時期を繰り上げて、秋に全社員参加型のイベントを開催する企業もあります。

会社から全社員への労いはひと足先に済ませて、「忘新年会は各部署、各チームの判断にまかせる」というケースも少なくないですね。

理由4：料理重視のイベントが企画しやすい

「食欲の秋」「実りの秋」という言葉がある通り、秋は美味しい食べ物がたくさん旬を迎える季節。そのため、料理に比重を置いた社内イベントを企画しやすい時期といえます。

秋の社内イベント１：運動会、スポーツ大会

ここからは、秋の社内イベントについて詳しくご紹介します。まずは「運動会、スポーツ大会」です。

会場	グラウンド、体育館など
雰囲気	わいわい盛り上がる、家族と一緒に楽しむ
イベント規模	小規模〜大規模

涼しく気候も穏やかな秋は、運動会・スポーツ大会にぴったりの季節。公営の体育館やグラウンドを会場に開催するケースが多数派です。

運動会やスポーツ大会は、チームビルディング施策にもおすすめの社内イベントです。チーム対抗戦ゲームなどを通して、社員同士の結束を強め、社内コミュニケーション活性化を図ることもできます。

また、運動会やスポーツ大会に社員の家族を招待するのも◎

その際は親子で楽しめるプログラムを盛り込むのがおすすめです。

「スポーツの日」に開催するなら、会場予約はお早めに

10月には、祝日「スポーツの日」があります。この日に合わせてスポーツ系の社内イベントを開催しても良いでしょう。

しかし、同日にスポーツ系のイベントを企画したい企業・団体は多数派。このことから体育館やグラウンド、運動施設に予約が集中することも考えられます。

そのため、スポーツの日に運動会・スポーツ大会を開催する場合は、早いうちから会場を予約する必要があります。

万が一のケガに備えた準備を

運動会やスポーツ大会を開催する際は、万が一のケガ・事故に備えた準備が必要です。

会に参加するのは、日常的に身体を動かす習慣のある社員ばかりではありません。久々の社内イベントに張り切って、社員が思いもよらぬケガをする可能性もあります。

もしイベント中に社員がケガをしても冷静に対処できるよう、以下の点について事前に準備しておきましょう。

• 軽傷者用の救急セットを準備する
• 会場近辺の病院を探しておく
• 怪我人を病院へ送る車を準備し、運転手役を決めておく　など

秋の社内イベント２：秋祭り

次は「秋祭り」についてご紹介します。

会場	屋外or屋内
雰囲気	わいわい盛り上がる、家族と一緒に楽しむ
イベント規模	小規模〜中規模

一般的に秋祭りは、夏祭りとは異なり、収穫の喜びを共有するお祭りです。

このことから、秋祭りは収穫祭とも呼ばれます。特に食べ物と関わりが深い、食品メーカーや飲食業の方は、食材に感謝をする意味も込めて、社内イベントとして「秋祭り」を開催することがあります。

秋祭りでは夏祭りと同様に、縁日で料理を提供したり、出し物を行います。

秋祭りは開催時期に注意

屋外の会場で秋祭りを行う際は、イベントの開催時期に注意しましょう。9月はまだ暑いため、屋外での熱中症リスクを鑑みると少し注意が必要です。逆に11月はぐっと気温が下がり、日によっては寒すぎることも。

そのため、屋外で秋祭りを開催したい方は、9月末から10月中で調整するのがおすすめです。

秋の社内イベント３：ハロウィンパーティー

「ハロウィンパーティー」は、近年開催する企業が増えてきた秋の社内イベントです。

会場	社内共有スペース、レンタルスペースなど
雰囲気	わいわい盛り上がる、家族と一緒に楽しむ
イベント規模	小規模〜中規模

ハロウィンパーティーは、10月31日のハロウィンに合わせて、10月の最終週で開催されます。

社内共有スペースで行われるほか、レンタルスペースを会場に設定することも多いです。逆にフォーマルな雰囲気があるホテル宴会場は、あまりハロウィンパーティーの会場としては選ばれない傾向があります。

社内イベントとしてのハロウィンパーティーは、社員の子どもたちが一緒に参加することも多いですね。お馴染みの「トリック・オア・トリート」を合言葉に、子どもたちにお菓子を配布すると喜ばれます。

参加者の「仮装用アイテム」を準備しよう

ハロウィンパーティーのため、参加者のドレスコードは仮装です。仮装を全力で楽しむ社員もいれば、あまり前向きではない社員もいるので、「仮装は任意」とするのが良いでしょう。

しかし参加者の中には、「本当は仮装したかったけど準備が間に合わなかった」、「自分のような仮装しない人が少数派で、逆に恥ずかしい」という人も。

ハロウィンパーティーを運営する際は、このような参加者のために、簡単な仮装アイテムを準備しておくと良いでしょう。

例えば…

• ゴーストやキャラクターのお面
• 耳付きのカチューシャ
• 羽織るだけで仮装できるアイテム(マント、白衣など)

秋の社内イベント４：果物狩りイベント

秋といえば、果物の秋です。社内イベントで「果物狩りイベント」を企画しても良いでしょう。

会場	果樹園、社内共有スペースなど
雰囲気	わいわい盛り上がる、家族と一緒に楽しむ
イベント規模	小規模〜中規模

果物狩りイベントは、果樹園で行うケースが一般的。しかし、社内でも果物狩りイベントは開催可能です。

社内で果物狩りイベントを行う際は、ケータリングを活用しましょう。

社内共有スペースに秋の果物をメインとしたケータリングを用意し、社員に提供するのです。その際はただ単に果物を食べる会にならないよう、ゲームや余興などのプログラムと組み合わせるのがおすすめです。

秋の社内イベント５：社内オクトーバーフェスト

秋もビールの季節に違いありません。お酒好きの社員が多い場合は、会社内で「社内オクトーバーフェスト」を開催すると喜ばれるでしょう。

会場	社内共有スペースなど
雰囲気	わいわい盛り上がる
イベント規模	小規模〜中規模

オクトーバーフェストとは、ドイツ発祥の世界的なビールのお祭りのこと。本国では、毎年9月頃に開催され、街中がにぎわいます。

社内イベントの一環として、「社内オクトーバーフェスト」を開催するのもおすすめです。その際はケータリングを上手く活用すると良いでしょう。

当社が運営するケータリング「NEO DINING.」では、通常のビールに加えて、クラフトビールの提供にも対応しています。会場に専用サーバーを持参し、その場で生ビールをお注ぎします。また、ビールやイベントの雰囲気に合わせたオリジナル料理の提供もOKです。

NEO DINING.のクラフトビールについて詳しくはこちら

秋の社内イベント6：BBQ大会

涼しい秋は、屋外で行う「BBQ大会」にも最適な季節です。

会場	屋外、BBQができるイベントスペース
雰囲気	わいわい盛り上がる、家族と一緒に楽しむ
イベント規模	小規模

社内イベントでBBQを行う際の会場は、以下の選択肢があります。

1. 自社オフィスの屋外スペース
2. BBQ可の公園
3. BBQスポット
4. キャンプ場

参加人数が多い場合は、食材等の準備をしてくれる「BBQスポット」「キャンプ場」を活用すると良いでしょう。

秋に行うBBQの魅力は、なんといっても秋の味覚を楽しめること。

特に以下のような食材を準備すると社員に喜ばれるでしょう。

• 秋刀魚
• 松茸
• 焼き芋　など

秋の社内イベント7：社員旅行

繁忙期シーズンから外れた秋は、「社員旅行」を開催する企業が多い時期でもあります。

会場	国内or海外
雰囲気	わいわい盛り上がる、家族と一緒に楽しむ
イベント規模	小規模〜中規模

現代において社員旅行を行う会社は、そう多くはありません。

しかし、2020年に行われた「社内イベント・社員旅行等に関する調査」によると、コロナ禍でありながら27.8%の企業が社員旅行を開催していることがわかりました。

行き先として最も多いのは、国内旅行です。人気の温泉地に出かけるケースが多いですね。また企業の規模や社員旅行にかける予算により異なりますが、中にはハワイや韓国など海外へ行くこともあるようです。

《引用元》産労総合研究所「2020年 社内イベント・社員旅行等に関する調査」より

社員旅行におすすめの紅葉狩りスポット

秋に国内で社員旅行を開催するなら、紅葉狩りで紅葉を楽しむのも良いですね。社員旅行で出掛ける国内の紅葉狩りスポットなら、以下のエリアがおすすめです。

北海道	層雲峡、旭岳
群馬県	赤城山、榛名湖
長野県	上高地、軽井沢
山梨県	河口湖、芦川渓谷
京都府	嵐山、嵯峨野、清水寺
兵庫県	高源寺(丹波市)、姫路城

秋の社内イベントを盛り上げる！3つのアイデア

ここからは、「秋の社内イベントを盛り上げる！3つのアイデア」をご紹介します。

特にハロウィンパーティーや料理イベントで使えるテクニックです。

1. 秋らしさ&パーティー感満載の空間装飾
2. 旬の味覚を取り入れた料理
3. プチギフトで秋を演出

秋らしさ&パーティー感満載の空間装飾

イベント会場に装飾を凝らし、会の雰囲気を盛り上げましょう。例えば以下のような装飾がおすすめです。

• 紅葉の造花を飾る
• ケータリングのテーブルに、かぼちゃや栗など秋の味覚を飾る
• ガイコツ、魔女などお化け屋敷風の空間装飾をする(ハロウィンパーティー)　など

旬の味覚を取り入れた料理

食欲の秋にぴったりの旬の味覚を取り入れた料理をふるまうと、参加者に喜ばれます。

かぼちゃプリンやぶどうゼリーなど、季節感のあるスイーツで構成されたデザートビュッフェもおすすめです。

プチギフトで秋を演出

社内イベントでは、ちょっとしたお土産として参加者にプチギフトを用意することもあります。

マロングラッセやリンゴジュースなど、秋らしさが感じられる品物を配布するのも良いでしょう。

秋に社内イベントを行う際の注意点

ここまで秋の社内イベントに関するアイデアを中心にご紹介してきました。しかし、秋に社内イベントを行う際、考慮しなければならない注意点もあります。

1. 連休(シルバーウィーク)との日程調整
2. 気温の変化

注意点１：連休(シルバーウィーク)との日程調整

9月中旬から下旬にかけて、祝日が続く連休(シルバーウィーク)があります。秋は行楽シーズンでもあるため、この時期にプライベートで予定を入れる社員も少なくありません。また、お子さんがいる社員は、同時期に学校の運動会が開催されることも。これらを考慮せずにイベントの実施を決めてしまうと、参加者が想定ほど集まらない可能性もあります。

シルバーウィーク近辺で開催される秋の社内イベントの参加率低下を防ぐためには、「日程候補について事前に社員アンケートを行う」、「連休から1、2週間程度ずらして開催する」などの調整が必要です。

注意点１：気温の変化

台風シーズンも過ぎた10月以降は、天気も比較的安定しています。しかし、秋は気温の変化が起こりやすい季節。朝方・夜と日中の気温差も大きいため、体調不良を招きかねません。

特に屋外でイベントを行う際は、「開催時間を日中のみにする」、「パーカーやカーディガンなど羽織りものを持参するよう参加者に周知する」、「暖かな飲み物、ホッカイロを用意する」などの対応ができると良いでしょう。

秋の社内イベントで従業員エンゲージメント向上を図ろう

9月から11月にかけての秋は、社内イベントを開催するのにぴったりな季節です。運動会やハロウィンパーティーなど、社員の家族も一緒に楽しめるイベントも盛りだくさん。従業員エンゲージメント向上を目指し、参加者全員が満足できるイベントを企画できるとベストですね。

しかし、「一言で企画と言われても何をどうすればいいかわからない」という幹事様、主催者様が多いのも事実です。

そのような時は、ぜひ当社にお問合せください。プロの視点から、御社の秋イベントをプロデュースいたします。

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