こんにちは!イベントパーティプロデュースの「NEO FLAG.」です。
イベントやパーティーを開催する上で、参加者が楽しみにしているものの一つは「料理」です。美味しい料理は参加者の期待値を何倍にもアップさせることができます。
しかしその反面、イベント運営をする幹事/主催者は「どんな料理をどうやって提供するべき?」「期待を裏切りたくない…」と考え込んでしまうことも。
今回は「イベントの料理提供スタイル」について詳しくご紹介します。
「イベントの料理提供スタイル」を読んでわかること
- イベントやパーティーで料理をふるまう理由
- 料理の提供スタイル
- 料理提供時の注意点 など
パーティーやで“料理”はとても大切な要素のひとつ
イベントやパーティーにおいて、料理は非常に重要な要素です。
料理は人々を喜ばせ、満足感を与えるものです。そのためイベントやパーティーの参加者にとって、参加する楽しみのひとつでしょう。また、料理はコミュニケーション活性化にも役立ちます。参加者は食事を通じて周囲の方々と交流を深められます。
イベントやパーティーでの料理は、その特別な1日を彩る大切な存在であるともいえるでしょう。
イベント関連サービスを複数手掛けるNEO FLAG.は、パーティーやイベントで提供する料理のプロです
当社では、コミュニケーションを活性化させるイベント関連サービスを複数展開しています。開催形式もオンライン・リアル・ハイブリッドなど、あらゆる形式に対応OK。これまで入社式や周年記念パーティーなど、さまざまな規模のイベントを合計2000件以上手がけてまいりました。
当社ではケータリングサービス「NEO DINING.」も展開。さまざまな規模のイベントでご利用いただいています。
そのため多種多様なケータリングのアイデア&ノウハウも豊富です。お客様のイベントにとって最適な料理の提供方法についてももちろんしっかり把握しています。ぜひご相談くださいね。
イベントプロデュース&ケータリングを活用したお客様事例
イベントやパーティーで料理をふるまう5つの理由
ここからは、イベントやパーティーで料理をふるまう理由をご紹介します。
主に以下の5点です。
- 招待客をおもてなししたい
- 参加者同士のコミュニケーション活性化
- 日頃の感謝を伝えたい
- 美味しい料理で社員を労いたい
- イベントやパーティーの演出に使いたい
理由1:招待客をおもてなししたい
イベントやパーティーには、社外の招待客を招くこともあります。
そのような場で料理をふるまうことは、会の雰囲気を盛り上げる素晴らしい手段です。料理の種類やバリエーションを考慮することで、様々な食の好みや制限のある参加者に対応することも可能です。
料理を通じて、参加者に思い出に残る体験を提供し、心地よい雰囲気を作り出すことができます。
理由2:参加者同士のコミュニケーション活性化
イベントやパーティーで美味しい料理を提供することにより、参加者は食事を楽しみながら、他の参加者とのコミュニケーションを深められます。
「美味しいね」など味の感想を伝えながら、距離感を縮めることができるのです。
理由3:日頃の感謝を伝えたい
イベントやパーティーの中には、「周年記念パーティ」や「出版記念パーティ」などの節目を祝う目的で開催されるものがあります。そのような場でも、料理をふるまうことは効果的です。
美味しい料理で日頃の感謝の気持ちを伝えることで、参加者との関係性強化に直結します。
理由4:美味しい料理で社員を労いたい
社内イベントの中には、社員のみが参加するイベントもたくさんあります。例えば、社内懇親会や忘年会、社内表彰式、歓迎会などのイベントは、社員のみが参加する代表的な社内イベントでしょう。
これらの社内イベントでも料理を準備したいと考える幹事様が少なくありません。社内コミュニケーション活性化の他に、「美味しい料理をふるまって、社員たちを労いたい」と考えるケースが多いようです。日々の頑張りを認める“ご褒美”のような意味合いでも、美味しい料理は効果的ですね。
理由5:イベントやパーティーの演出に使いたい
イベントやパーティーの中には、料理を用いた演出をプログラムに取り入れるケースも少なくありません。
例えば…
- 出張寿司職人
- 鏡開き
- スイーツビュッフェ
- マグロ解体ショー など
これらの演出はイベントやパーティーを盛り上げます。非日常感があるだけでなく、美味しく食べられるので、参加者のテンションが上がる演出といえるでしょう。
上記の料理を用いた演出は、当社のケータリングサービス「NEO DINING.」でも対応しているものです。
NEO DINING.はスイーツケータリングにも対応しています
料理提供スタイル1:フルコース形式
イベント規模 | 小規模から大規模イベントまで |
提供形式 | 着席 |
会場 | ホテル、レストラン |
ここからは、料理提供スタイルについて詳しくご紹介します。まずは「フルコース形式」です。
フルコース形式で料理を提供する場合、参加者が着席する各卓を1,2名のサービススタッフが担当。フルコース料理を1品ずつ運び、参加者に提供します。
ホテル宴会場やレストランなどで行われるイベントで採用される料理提供形式です。
フルコース形式のメリット
- 高級感がある
- ホテルやレストランスタッフのていねいなサービスを受けられる
- おもてなし感が演出できる
- 場所によってはアレルギー対応ができる など
フルコース形式のデメリット
- 各参加者へ料理が一斉に運ばれるため、タイミングによっては演出に差し支えることがある
- アレルギー対応を除き、参加者には同じ料理が同じ量、振舞われる。そのため物足りないと感じる人や、(苦手な食材があると)食べられるものが少ないと感じる人もいる など
料理提供スタイル2:ビュッフェ形式
イベント規模 | 小規模から大規模イベントまで |
提供形式 | 着席or立食 |
会場 | ホテル、イベントスペース、社内の会場 など |
次は「ビュッフェ形式」です。イベント会場内にビュッフェテーブルを設置し、料理をまとめて配置します。参加者はビュッフェエリアの料理を自由に取り分け、食べることができます。
ビュッフェ形式で提供する料理は、大皿料理が定番。しかし現在は、各メニューを1人ずつ小分けで提供したり、1口サイズで食べられるフィンガーフード中心に構成するなど、豊富なバリエーションがあります。
ホテルを会場にイベントを行う際、会場によってはフルコース形式orビュッフェ形式のいずれかを選ぶことができます。イベントスペースや社内の会場で開催する場合は、ビュッフェスタイルで料理を提供するケータリング業者を活用する方法もあります。
ビュッフェ形式のメリット
- 好きな料理を好きなように食べられる
- テーブルに料理がまとめて配置されているので、見た目にも豪華
- 空間装飾を施すことで、会場の雰囲気が華やかになる など
ビュッフェ形式のデメリット
ビュッフェ形式で料理を提供する場合、会場内のレイアウトや進行に工夫が必要です。
イベント進行において、「開会の挨拶→乾杯→歓談タイム」というのがよくある流れです。この時、「歓談タイムで料理を食べよう」と、参加者が一気にビュッフェテーブルに集まり、行列ができることも。長時間列ができてしまうと、その後の進行に差し支える場合もあります。
そのため、ビュッフェテーブルを数箇所に分散させるなどの工夫をしましょう。
料理提供スタイル3:卓盛り形式
イベント規模 | 中規模、大規模イベント |
提供形式 | 着席 |
会場 | ホテル、レストランなど |
「卓盛り形式」とは、事前に参加者が着席する各卓に料理を設置しておく提供スタイルです。
とはいえ全ての料理を事前に設置しておくのではなく、和食の場合は「八寸」、フランス料理の場合は「オードブル」など、まずは前菜のみを卓盛りで提供し、後に続く主菜・メインディッシュはサービススタッフが後ほど運んでくるケースが多いですね。
卓盛り形式のメリット
卓盛り形式の場合、参加者がイベント会場に入る時には、すでに自席に料理がある状態。そのため、「料理を取りに行く」、「ビュッフェの列に並ぶ」などのアクションが発生しません。
このことから「ビュッフェのみでの提供」と比べると、イベントの進行に影響が少ないといえるでしょう。
卓盛り形式のデメリット
- ホテルやレストランによっては、卓盛りに対応していない場合がある
- 出来立てで食べられない料理がある など
料理提供スタイル4:卓盛り×ビュッフェ混合型
イベント規模 | 小規模から大規模イベントまで |
提供形式 | 着席 |
会場 | ホテル、レストランなど |
「卓盛り×ビュッフェ混合型」の料理提供形式もあります。
前菜のみ卓盛りで提供し、主菜や主食メニュー、デザートはビュッフェ形式で提供します。
イベントの進行に合わせて、プログラムの途中からビュッフェ料理を並べて提供することもできます。司会者から「あちらのテーブルにデザートビュッフェを用意しました」などとアナウンスすれば、参加者の注目が集まるため、会を盛り上げる演出としても使えるでしょう。
卓盛り×ビュッフェ混合型のメリット
- 参加者はまず自席の卓盛り料理から食べるため、ビュッフェテーブル周辺に行列ができにくい
- イベントの演出としても活用できる など
卓盛り×ビュッフェ混合型のデメリット
- 対応できる会場が多くない
- 卓盛り用/ビュッフェ用の料理をどうするかなど、事前に会場とすり合わせる必要がある など
イベントやパーティーの目標/目的に合わせて料理提供スタイルを選ぼう
料理提供スタイルは、大きく分けて4つの種類があります。
- フルコース形式
- ビュッフェ形式
- 卓盛り形式
- 卓盛り×ビュッフェ混合型
イベントやパーティーに美味しい料理は必要不可欠ですが、会の主役は必ずしも料理ではありません。「◎◎を食べる会」などの料理がテーマの会は別として、イベントやパーティーには他の目的があることがほとんどです。
例えば「イベントやパーティーで料理をふるまう5つの理由」でも述べているように、幹事や主催者
には、イベント・パーティーでの料理提供を通して達成したい目標/目的があるはずです。
そのことを念頭におき、最適な料理提供スタイルをチョイスできると良いでしょう。
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